スポーツや芸能、経済界に限らず、何かを成し遂げたいと思ったら、凡人の想像を遥か超えた強い精神力がないと手にできないのでしょう。
ぼんやりと外を眺め考え込む時間があって、少しでもそんな人に近づける経営者になれたらと自分を勇気づけていました。
今年も頭と身体も使って駒を動かさなくてはならず、守りの入らないように言い聞かせてながらも想像力と根気が求められるだけに気苦労が絶えないことでしょう。
日に日に来店客数が増えてきましたが、購買力に力があるとはいいにくいものがあり、工夫が足りていないことを教えられています。
今日はセミフォーマルとして着ていただける装いを小紋で組み立ててみました。
それがこちらのコーディネートで、無地風小紋に七宝柄の袋帯でコーディネートしたものです。
清潔感あって略礼装っぽい雰囲気が漂って見えるでしょう。
癖のない着こなし方かと思っていますが、着物はグリーン系の縞柄の小紋なんですよ・・・
春の色無地感覚で改まった席に着れる着こなし方で、その決め手は格調高い袋帯を合わせているからです。
画像を大きくしてみましょう。
着物は江戸小紋の縞柄に部分的に金加工のラインを加えたものです。
袋帯とも上手くマッチングしいて、若いお母様の入卒用の装いを想像しながら帯〆と帯揚げを加えてみました。
全体の色合いが春らしくて、おしゃれ感を強調しているものでもなく、安心して式典に臨むことができる着こなし方です。
小紋の着物は帯を塩瀬帯などに替えると街着としても着れるものになりますが、このような単色系の小紋って、合わせる帯でカジュアルにもなれば、セミフォーマルにもなるから魅力的なんですね~
カジュアルなコーディネートもできればよかったのですが、参考になればと思って江戸小紋系の着物でお子様に連れ添うお母様のセミフォーマルの装いを組み立ててみました。
今晩は冷蔵庫に何も食材が無いもので、これから買い物に出かけたいと思っているところです。
買い物も邪魔くさい仕事ですが、一人者となれば仕方ありません。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい