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これはフレグランス・ブックマークという商品です。
日本語で訳すと、香りがついた栞(しおり)で、クローバー・かき氷・ハート・うさぎ・ネコの模様が並んでます。
大きさは4×2.2㎝で、本や資料などの目印として使っていただけるだけでなく、ほのかな香りに癒されることでしょう・・・
店では5枚入りを手刷り箱に入れ販売しています。
箱の大きさはH5.5×W3×D1.5(㎝)でお値段は一箱504円です。
読書好きな方にお薦めしたい商品ですが、意外と贈り物としてご利用される方も少なくなく、いつのまにか品切れになっているという、店の脇役的な商品なんですね~
例えばこんな感じで、ゆかたの雑誌に挟んで、掲載柄をご紹介するのもおしゃれな使い方ではないでしょうか・・・
(季節に合わせてフレグランス・ブックマークは「かき氷」を使ってみました。)
無駄なものかもしれませんが、参考にしてみてください。
ゆかたの本に掲載されていた浴衣はこの商品です。
模様に中にある黄色を浴衣帯に持ってきて、紫をトンボ玉付き飾り紐でコーディネートしてみました。
古典柄とは趣きが違って、エレガンスで白地にブルーの色合いが爽やかです。
今日は朝一番にお客様の写真の個展を見に行く予定でしたが、昨夜、娘が地域の保健センターである健康診断の紙を渡されましてね~
どうしたものかと迷っていましたが、妻のことで子供たちに計り知れない心労を与えたこともあり、自分までが取り返しのつかない病気になっては申し訳ない。
そんな気持ちもあって、渋々行ってまいりました。
3・4年前にも地域の保健センターで検診を受けたことがありますが、検診を受けられる方が多くて、待たされること一時間。
この待ち時間が嫌で足が遠のくんですね~
順番を待ちながら、自分は何が原因で命を失うのだろう~
そして、その時が来るのはいつだろう~
誰も判るはずのない命の終止符のことを考えると、残された時間をおしゃれに生きたい。
そこに私自身の幸せの価値があるのかもしれない。
そんな気持ちが湧きあがってきましてね~
その幸せとは、どんなに年を重ねても夢を追いかける気持ち失わない人間のことで、例え、病気で命の宣告をされたとしても夢を追いかけられる人間でいたい。
家族がいるものとして身勝手すぎるのかもしれないが、考えてみると、私の幸せの定義は夢を追いかけるところに存在しているのかもしれません。
違った見方をすれば、家族に迷惑をかけることになるのかもしれません。
だけど、死を見つめた生き方だけはしたくありません。
(これもボケてしまっては笑い話でしかありませんがね・・・)
生きるとは力です。
その源が夢を持つことにあるとしたら、いくつになっても追いかけてみたい。
夢は若き時も、年を重ねても不変のも。
夢の大きさだって、年齢で変わるものではありません。
いつまでも夢を失わずにいられるか判らないが、そんな生き方に憧れを持ちます。
検診が終わり、駐車場の脇に静かに咲いていた紫陽花がとても綺麗に思えました。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。