◆
秋晴れの気持ちのいい天気になりました。
気持ちも晴れ晴れとし、一日のノルマを自分に課して店に出たのですが、ネットからのご注文や来客もそこそこあり、何もできないまま終わってしまいました。
店を仕舞うころになって、流されるまま一日を終えていいのだろうか。何をしても中途半端、そんな焦りがにわかにこみ上げています。
考えこんでも仕方がないので、今日の投稿へと移らせていただきます。
秋は文化行事や食べるものも美味しい季節でもあり、着物を着るロケーションとしては最高ではないでしょうか・・・
忙しい合間を見て、着物でのお出かけの日を作ってみるのも、乙な過ごし方です。
そんな時のお遊びの着物を、今日は提案してみようかな~
なにげない格子柄のちりめん素材の小紋を取り出し、その着物にワンちゃんの柄を一つ描いた塩瀬の帯を合わせてみました。
この帯は過去にも紹介しましたが、初めて目になさる方には衝撃的な柄に見えるかもしれませんね。
着物は淡いグレー地の縦縞に、横縞のピンクの線と交差させて格子柄作り出したもので、遠くからは紫ベージュ色のように見える小紋です。
この、はんなり色が日本人のお顔を優しく包み込む訳ですが、その色使いにスパイシーな濃い目の帯を乗せると、個性的なおしゃれが顔を覗かせます。
それも着物と同じ格子柄で表現してワンちゃんの柄となれば、おしゃれ感のボルテージは測量不能となり、見る人の心を奪うことでしょう。
そして、そのおしゃれ術はもっとおしゃれな領域へと・・・
合わせた小物が楽しいでしょ・・・
特に帯揚げにある模様がおしゃれなんだな~
正面からはわずかしか模様が見えませんが、音符柄なんですよ。
帯を閉めた脇から帯揚げの音符柄が顔を出すと思いますが、口笛でも吹いて町を歩きたい気分になるかもしれませんね。
着物で遊ぶのなら、こんな感じでコーディネートが出来たら、一日がハッピーでしょうね~
友達と待ち合わせるホテルのロビー。
入口近くの柱の横で立っているだけで、行き交う人達は素敵な装いに目を奪われることでしょう。
好感を持って見ていただける人の目は、ある意味で着物を着ることの楽しさが潜んでいます。
秋の訪れと共に、洋服では出せない着物のおしゃれを考えてみてください。
私の店はいつでもお手伝いをさせていただきたいと思っているので、気軽にご相談ください。
来る10月27日(日)に、きものファンのつどいとして金沢市で着物パーティーが開催されます。
今回のゲストは着物スタイリストとして活動されていらっしゃる「石田節子」さんをお呼び致しますが、私たちの仲間である石川県和装振興会も参加させていただきます。
私たちのメンバーは、一件当たりワンテーブル10人のお客様をお誘いしますが、興味をお持ちの方は当店まで連絡ください。
席が埋まる前でしたら、ご一緒させていただきたいと考えています。
今年で3回目で、昨年も400人近くのきものファンが集まり、それはもう世の中が変わったかのような景色でした。
それだけでもご馳走です。
詳細については、加賀友禅ファンクラブ事務局がお世話しております。
着物を着る場の一つとして検討してみてください。
それでは今日はこれにて終わらせていただきます。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







