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数日前から車のエンジン音がおかしいもので、点検に出してみると、修理にが必要だそうだと言われ、その修理代が想像していた以上に高額だったもので、少しへこんでいます。
生前お母さんが乗っていた車を乗り継いでいる訳ですが、そろそろ寿命なのかもしれません。
取りあえず応急処置をしてもらいますが、予期せぬ出費が続き、その先をどうしたものか迷っているところです。
それでは今日の投稿です。
温かな日が続いていて、季節商品を取り上げている店としては辛いところがあります。
と言うのも、今回の神無月の会のテーマを「冬支度」と題し、冬の季節の着こなしを提案する予定ですが、これだけ温かいと焦点が合わないのではないか・・・
そんな心配をしています。
その提案の一つに「防寒草履」があります。
読んで字のごとく、寒さから足を保護するための草履です。
こちらの商品になりますが、昨年取り上げたところ県外からの問い合わせなどもあったりして、市場に少ないことが分かりましてね~
求められたお客様からも喜びの声もいただいたもので、品揃えを増やし、お好みの鼻緒を選んですげたいと考えています。
見始めの方もいらっしゃるかもしれませんが、冷たい風が吹く季節には、指先を保護するおしゃれな草履があってもいいと思いませんか?
勿論、底には滑り止めも付いていて、雨対策にもなる草履です。
神無月の会の期間中は限定価格として税込27,000円で発表致します。
市場に流通している時雨草履より少し割高になるかもしれませんが、装いのおしゃれを追及される方にはご満足していただけるのではないかと考えています。
色・柄共に数を用意しているので、是非この機会にお手にしていただけると、クリスマスバーディーや初詣などに役立てていただけるのではないでしょうか。
ところで今日は店の模様替えに明け暮れる一日でした。
というより、新しく入荷した商品を売り場の押しこんだという感じで、いまだに整理が付いていません。
この映像は会津の首振り張り子の午です。
店では最も注文が多い干支の飾り物で、大(3150円)・中(2100円)・小(1575円)の3種類を準備致しました。
10月に入っても温かいもので、消費意欲が湧いてこないかもしれませんが、店としては干支飾りに限定して、11月の中旬頃までご注文の受けつけ、12月の上旬頃の納品したいと考えています。
他にも注文を入れている午を、会が始まるまでに揃え、お客様が品定めができる環境を整えたいと考えているところです。
売り場の品揃えのこと、お客様へのご案内、決算の事務処理などなど、こなさなかればならない仕事が山のようにあり気が重くなります。
そんな状況下の中で、異業種の会社から新しい店作りの提案をしてくれていましてね~
おそらくどこの呉服店さんも取り上げていない商材だと思います。
その提案に心をかき立てられていますが、その話しは明日以降にして、今日はこれで閉じることにします。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







