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京都は祇園祭の真っ最中ですが、朝9時前の光景は通勤時と重なり、山鉾が場違いなところに佇んでいるように映りました。
田舎の風情とはどこか違うものがありましたが、祭りの賑わいを味わいたくて京都の来た訳ではありません。
仕入れ先の展示会にお客様が尋ねてこられることから、その方とお会いするために来たのです。
お客様はお二人。
時間を分けてお会いしたのですが、お二人とも着物が着なれている感じがして、とても素敵な方々でした。
つかの間のひと時を展示会という場で楽しんでいただけたのではないかと思っています。
時間を割いてお越しいただけたことをお礼申し上げます。
ありがとうございました。
このようなご縁に恵まれたのも、ブログというものがあったからで、ブログを続けていなかったら一生出会う事がなかったでしょう。
それだけに、自分らしく真摯に向き合うことができればと思うところがあります。
Y様、貴重な和装業界の資料を見せていただきましてありがとうございました。
そればかりか、素敵な着物を目に留めてくださり、信頼に応えられる店でありたいと責任の重さを感じているしだいです。
重ねてお礼申し上げます。
戻るのが遅くなり、取り止めのない記事になりましたが、これで今日を閉じさせていただきます。
それではお休みなさい。