夏の扉が開いた新作浴衣選び・そしてイスラム国の価値観に驚かされています

 お世話になった方の通夜へ行く予定でいたのですが、来客が絶えなくて、予定していたように動けない夕方時でした。
こんな時、一人で店を守る厳しさがあります。
急いで礼服に着替え店を飛び出す私でしたが、お参りを終えて店に戻ると、ようやく一日が終わったような気持になります。
そして投稿準備に入ったところです。
今日は金沢の仕入れ先で2015年の新作浴衣の発表会が開かれました。
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新作の見本反から小売店さんの品揃えしたい浴衣をチョイスし、注文が入った品をこれ方染めるとい受注会です。
つまり現品を選び抜くというものではありません。
夏の売り場の設計図ともなるだけに、店の特徴が発揮できる品揃えが求められます。
言い換えれば店のコンセプトを持たないと、量販店やスパーなどに呑みこまれてしまう危険性があり、単純に好きな品を選ぶという訳にはまいりません。
それに在庫との兼ね合いもありますしね~
夏の扉を開く一頁が動き出しました。

今年も10代から20代前半の層は他店にお任せして、味のあるおしゃれな浴衣地をトータルコーディネートで大人の魅力を提案したいと考えています。
そこをしっかり押さえて、注文を入れてまいりました。
スタートしたばかりで、2月に上旬には京都の地で有名ブランドが各社一斉に発表になります。
さまざまなパーツを集めながら、店の個性を存分に発揮できればと考えていますが、おじさんの感性が通用するのかが試される時だけに自ずと気合が入ります。
5月の連休明けには新作浴衣が店頭に並ぶと思いますが、どうか期待していてください。
今日は気合が入り過ぎて少し疲れましたが、毎日ニュースでイスラム国の常識を逸した行動に驚かされています。
人の命を道具のように使っていることに、悪魔の国と呼びたい気持ちになりますが、どうして目的とするものを争いでしか生み出すことができないのでしょうか?
殺害を目的として武器を作り、それを売る国があることも理解に苦しみます。
生き物の中で最も優れた知能を持ちながら、武器に頼るしない愚かさとゆがんだ幸せの価値観。
毎日心を痛めながら報道を視ていますが、一方で、日本が幸せな国であることを知らされています。
怒りを溜めないようにして、優しい心を持ち合わせたいものですね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

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