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ここ数日、店を留守にしていたこともあり、ようやく腰を添えて訪れた2月に向き合えるようになりました。
まだ寒さが残りますが、2月に入ると雪が積もることもなく、春が近づきつつある感じが致します。
しかし春はもう少し先のことで、今は消費が低迷する時期と言えるでしょう。
何かにつけて迷いが芽を出しますが、春を迎える売り場作りに想いを巡らせているところです。
それでは投稿です。
今日はパールの帯留めをいくつか紹介したいと考えていますが、和装でアクセサリリーを身に着けられるとしたら、「かんざし」か「帯留め」になるのではないでしょうか?
その姿や形はさまざまで、季節を伝えるものもあれば、豪華さを演出するものもあります。
ここでは入卒の装いや結婚披露宴などのパーティーの席を意識した、格調ある帯留めを紹介します。
合成樹脂で作られた品ですが、華やかさは負けていないので参考にしてみてください。
1≫パール調とクリスタルガラスのコンビネーション帯留め・・・¥6,264 (長さ7㎝)
三分〆は白地に銀糸が織り込まれた品・・・¥3,780
2≫パールとクリスタル・・・¥5,184 (長さ5㎝)
三分〆はオフホワイトと若草色のリバーシブル・・・¥6,480
3≫バール一文字・・・¥4,320 (長さ6,5㎝)
三分〆は黒地に金糸が織り込まれた品・・・¥3,780
4≫ゴールド台のパール帯留め・・・¥5,184 (長さ5,5㎝)
三分〆は大人のピンク・・・¥4,320
(画像は袋帯に合わせたものでです。)
入卒の着物としては訪問着や付け下げ、色無地が略礼装として適当で、このようにパールの帯留めを入れることで格が上がる装いになることでしょう。
頭の隅に収めていただければ幸いです。
オンラインショップでも紹介しているので参考にしてください。

休みボケと言いたくはありませんが、現場に頭が対応していなくて記事を書くのに苦労しました。
今日は早めに戻り体を休めることに致します。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






