母の日を睨んで「おしゃれな扇子」が登場しました

 気持ちが気ぜわしくて、投稿が少し苦痛になっています。
しかし、ブログが店の情報源になっているかと思うと、休むわけにはまいりません。
今日の午後から和雑貨コーナーを少し触ってレイアウトを少し変えてみました。
桜の季節が終わろうとしていて、桜グッスの小物を売り場からさげたからですが、その代わりと言ってなんですが、5月の母の日を睨んで新しく揃えた扇子が店頭に登場致しました。
肌寒さが抜けきらずピントが合わない感じがしますが、いくつか紹介してみたいと思います。
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こちらは胡蝶蘭に花を型ち取った「絹扇」になりますが、素敵だと思いませんか?
「絹扇」とは絹の生地を使って仕上げた扇子のことです。
単衣時期の装いに、このような扇子を持ち合わせたら格好いいでしょうね~
着物の装いとして主役になるなるような小物ではありませんが、センスが光る扇子です。
お値段は¥8,640の品になります。(長さ21㎝)

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こちらの絹扇で、詫び寂びを感じさせる扇子ではないでしょうか?
骨組みに描かれた小花が可愛いでしょ・・・
紙張りと違って、風の勢いに物足りなさを感じるところがあるかもしれませんが、上品さは格別なものがあります。
お値段は¥4,860の品になります。(長さ21㎝)
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そしてバラが中央に一つ。切り絵のようになった変わり種のセンス。
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黒色で喪服の装いとしても使えるかもしれませんね。
長さが18㎝とコンパクトな点がバッグに収めやすいのではないかと思います。
お値段は¥5,400
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そして、喪の装いに欠かせないのが黒の絹扇です。
黒であっても、模様に萩の柄を織り込んでいるところがおしゃれではないでしょうか?
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扇子の骨組みも特徴があって、素敵かと思っております。
お値段は¥2,700の品(長さ21㎝)
ここではこの4点をアップしましたが、他にもこだわりの扇子を用意していますので、よろしければ覗いてみてください。
ところで卯月展の開催まで、残り二日間となりました。
明日から着物関係の仕上げに入りたいと考えていますが、一つ一つの着物コーディネートにとても神経を使います。
商品構成は春物がメインで、一部、単衣ものや夏物が並びます。
ご紹介をしたい品が山ほどありますが、それは生の会場でご覧いただくとして、ご遠方からお越しになられる方のことが気になって仕方ありません。
というのは、お高い入場料を払って店までお越しになられる訳ですから、そのことに応えできる品揃と接客でなくてはなりません。
片時もそのことが頭から離れず、私の仕事が何であるかを問いかける日々です。
動き始めた双方の時間。
現在自分にできることにベストを尽くしたいです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

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