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今朝もうっすらと雪が積もり、寒気は北陸の地を気に入っているかのように立ち去ろうとはしません。
厳しい寒さ、身にこたえています。
この映像はお昼頃の時間帯のものですが、街路樹の木々が凍り付いていて寒そうでしょ・・・
まさに氷の世界です。
この冬、こうしたツララがいつもの年以上にできましてね~
寒い日が多いということです。
もうしばらくの辛抱だと思いますが、春が恋しくて仕方ありません。
この寒さはお客様を遠ざけていて、今日も暇な一日になってしまいました。
店内は入卒の装いを一つのテーマとし、訪問着や附下げ、それに色無地を核とし、かんざしなどもクローズアップしていますが、「笛吹けど踊らず・・・」の状態で自信を失くしつつあります。
厳しい寒さにお客様が冬眠しているかのようですが、それだけに次の一手が私に求められています。
知恵は出しつくしたといいたいところですが、ここで踏ん張らねば・・・。
数日でカレンダーは3月に変わるし、さて、どうしょう。
耐えることのない商売の仕組みに追い立てられている私です。
ところで昨日開催された東京マラソンの様子をワイドショーで見て、とても感動させらてました。
一般参加者のフルマラソンに懸ける想い、その想いを受け止めゴールを待つ家族。
一人ひとりが、3万6400人のランナーの主役となるストリーを持っていて、前を向いてゴールを目指している姿に教えられるものがありました。
チャレンジする気持ちがあれば、年齢など関係なく輝けるものを持つことが出来るんだな~・・・
そして、「自分も走ってみたい」という衝動に駆られました。
この場では宣言できませんが、人生のケジメとしてチャレンジできればと考えたりもしています。
そんなことを考えると、目の前に目標を掲げることって素敵な生き方です。
ということで、春に向けての方向性を早く決めないと・・・
では皆さん、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






