2ヶ月程前から掌に3.4㎜位のしこりのようなものがあることに気づいていなしてね~
指先で抑えるとしこりのような芯がある感じがするが、痛くもかゆくもないことからほっておくと、そのしこりが少しずつ大きくなっていって、手洗いをするとその突起物に違和感を感じるようになり、数日前に皮膚科で診てもらうことに・・・
すると「ガングリオン」というもので、悪性の腫瘍ではないが分かったものの、手術をして取り除く必用があることを告げられたもので少し驚きました。
その手術は30分ぐらいで終るらしく、その場で8月9日の午後11時半から手術が出来そうなので、その日にしてしまう話で纏まりましてね~
8月は暇な時期なので、その日に決めたものの抜糸は10日後となると病院がお盆休みを挟むことから、一人暮らしの自分には術後の手入れが難しいのではないかと思うところもがありましたが、病院からの提案を受け入れることとしました。
その日が今日だったのです。
上半身裸で手術台に乗せられて、脇の下と腫瘍がある掌に麻酔を打たれて掌を開いて腫瘍を取り除いたのだと思いますが、術後に目にしたのは、左の掌を包帯で巻き付けた後のもので、どれだへ切ったのかを確認することはできませんでした。
看護師さんから終ったので、洋服を着て大丈夫だと言われましたが、左手がしびれていて麻酔も効いていることから、シャツを着る感覚が失われていて、カッターシャツのボタンを留めることにもひと苦労しましたね~
【掌にメスが入った日】
いつもの3倍から4倍の時間がかかってしまいましたが、右手の袖口のボタンだけはどうしても留められずにいましたが、受付で精算を終らせようと思っても、小銭が入っているファスナーを開けられずにいまして、受付の市女性の方に手伝ってもらってお支払いを済ませた次第です。
この状態では生活をするにおいて、台所仕事やシャワーも使わなくてはならないことから、包帯をしている箇所をガードする為のビニールの手袋を娘に買ってきてもらいました。
水を使いようなときには左手にビニール手袋をして腕首の方にコムで縛り付けて水が入らないようにして対応したいと考えていますが、病院が4日間のお盆休みとなることから、この包帯に付け替えをどうしたものかと思案中です。
明日の午前中に病院へ行くことになっているので、その対応を聞いてみるつもりでいますが、何分にも一人暮らしなもので、工夫が必用かと思っています。
なので午後からの仕事がやりにくかったです。
ここ4時過ぎになると麻酔の切れてきて、術後の掌の痛み感じるようになってきたことを娘に話と、痛みが激しくなる前に痛み止めを飲んだ方がいいというので、私は我慢できる痛みであることを話すと、我慢をする場面でないことを娘に言われて痛み止めの薬を飲みました。
私は左利きなので、しばらく戸惑うこともあるかと思うが、大きな病気でなくて本当に良かったと思っています。
今回のことで思うことは、健康な体がどれだけ幸せなことであるかを教えられました。
しかし生命のあるものには寿命というものがあって、いずれ枯れて行くものです。
草花も昆虫も、鳥や動物も、そしてどんなに賢い人間であったとしても、命というものは必ず絶えるものです。
これまで出来たことが出来なくなって、体力も気力も衰えて死を意識し始めるのでしょう。
考えたくありませんが、目をそらすことはできません。
妻は49年しか生きることが出来なかっただけに、妻の分まで生きると誓いましたが、どのようなゴールを目指したらいいのでしょうか。
時々考えることがありますが、年齢という物差しで自分の人生の生き方をはめこむのはナンセンスだと思っていて、年齢を忘れるように心がけています。
何よりも心身共に健康であること。
そして、幾つになってもお客様に喜びと感動さ与えられる仕事ができる大人でありたい。
そのな自分であることを「魔法の言葉」を掛けながら踏み出せる自分になりたいです。
まとまりのない記事となりましたが、今日はこれで終らせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい.