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この時期は浴衣が旬の商材とあったて、店には多くの新規客が訪れてくださいます。
覗いた目的をはっきり言われる方もいれば、店の品揃えに興味を魅かれて訪ねる人もいて、ご挨拶の後に掛ける言葉に気を遣うものです。
接客業であれば、当たり前のことではありますが、会話のキャッチボールからお客様が何を望んでいるかを読み取らなくてはなりません。
それも柔らかなムードの中で・・・
ここに目に見えないエネルギーを最大限に使っている訳ですが、会話から要求されているものが判れば、そこからは、さりげなくスムーズに事を運ばなくてはなりません。
それは常連さんであっても同じことが言えます。
さまざまなケースがありますが、要するに、気持ちのいい関係を築くためにも無理があってはならないし、気持ちよくお帰りいただくことを大切にしております。
ここまでの話は物の販売やサービスを提供する側の目線で書いていますが、お客様の目線からすれば、来店した時の印象や会話、時には、見立て方の一つ一つを脳に印刷しています。
つまりお客様から採点されている訳で、その採点が店の明暗を分けるだけに、コンセルジュ的な心構えが求められるのではないでしょうか?
そして印象が良ければリピーターになる可能性も広がるし、口コミも良い方向へと向かのではないでしょうか?
だから結果を急いではならないのです。
なので、会期中は普段の何倍もの気を遣いますし、店を閉まると、その反動で「何もしたくない病」が一気に吹き上がるんですね~
目の前のスパーまで買い物に出るのも面倒で、このブログ記事を書くことも苦痛に思えてなりません。
そればかりか、大の字になって畳の上で眠ってしまうこともしばしばありますが、ここからが一日をやりとげる粘りの時間帯へと入るんですね~
とにかく、私はこの仕事と終わりのない真剣勝負をしています。
結果をとやかく言う人もいますし、私の店に不満を覚える人もいるでしょうが、一人でも多くの人に愛される店になるためにも、謙虚な気持ちを失わずにお客様と向き合って行きたいと思っています。
言葉を言い換えるなら、仕事は人生勉強の教室なのかもしれませんね。
それではこれで閉店とさせていただきます。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事






