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雪が降り始め、降り積もった景色はまさに冬景色。
幸いにも生活に障害になる積雪ではなかったので安心していますが、これから春の訪れまでの間、雪に悩まされることでしょう。
考えてみれば雪が降るから冬期の北陸経済が成り立っているのだから、辛抱しないといけないのかも。
では投稿です。
毎日妻と向き合っている仏壇には何がしかのお花を添えていて、お花を絶やさないようにしています。
なので月に3度くらいはお花屋さんに足を運んでいますが、季節の花がだいたい決まっていて、変化に乏しいことから不満に思う事がしばしばあります。
今日もお花を買いに行くとクリスマスバージョンが増えているくらいで、どの花で組み合わせようか迷いましてね~
おろいろ物色していると、飾り物のような置かれた面白いものが目には入りましてね~
それがこちらです。
ガチョウらしきものと目が合ってしまい、店の人に、これが何であるかを聞いてみると、ピンポン菊で作った売り物だと言うのです。
妻が最も好む遊び心に一目ぼれしてしまい、新しいピンポン菊で作れるとのことで作ってもらったのがこの映像です。
白いボール球の菊にフェルトを取り付けたものですが、このガチョウらしき物体を視ているだけで楽しい気分になります。
このお花と仏花も求めた訳ですが、きっと妻も喜んでくれることでしょう。
そして今日は人生の夢を買いましてね~
想像がつくかと思いますが宝くじです。
求めたのは年末ジャンボミニで、随分昔、京都駅で初めて宝くじを買ってから2度目のことです。
この時期、来店されるお客様や仕入れ先の担当者から宝くじの話しが出るのですが、その話を聞いているうちに「買ってみてもいいかな~」なんてことを思い始めましてね~
今日が最終日であることを聞いていたもので、思いきって近くの宝くじ売り場で10枚買ってみました。
これで皆の仲間入りです。
どうしてミニなのかと言いますと、この年になるまで大金を手にしたことがないもので、仮に億単位のお金が入ったら人生を狂わすのではないかと思い、控えめのくじを選択したまでのことです。
さて、「もしも当たったら・・・」ですが、買い求めた人は誰もが口にする話しで、私の場合は、住まいを新しくしたいな~
10日間ほどお休みをいただいて、家族で海外旅行もいいかもしれません。
月並で面白くないかもしれないが、現実の中で補えない所にお金を使いたいと思っています。
普通の人間である証拠ですが、来年が何の巡り合わせなのか、いろんなことが重なることから、もしかしたら運も重なるかもしれないと思うところがり、宝くじで運を試してみたかったというのが正直な気持ちです。
もっとも私の場合、運から遠い世界にいて、自力で引き寄せなければならない星の下に生まれたみたいで期待はしていません。
だけど、ほんのしばらくだけも夢心地を味わってみたくてね~
ただそれだけのことです。
外はビュンビュンと風がうなっていて、明日も雪マークが出ていることを思うと少し荒れるのかもしれません。
覚悟して仕事に臨みたいと思います。
気温も低くなっているので、どうか温かくしてお休みください。
それではこれにて・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






