待ちに待った春が来たようです。
穏やかな太陽が我が町を照らし日中は15度近く気温が上がり、実に過ごしやすい一日でした。
そのような中で、長女がちらし寿司を作るからお昼をみんなで食べようとの提案があり、店のスタッフや次女も含め大人4人と孫2人の総勢6人でテーブルを囲みささやかな雛祭りをすることに・・・
孫たちの幸せな表情を見ていると仕事のことも忘れて戯れる私でしたが、素敵な時間を作ってくれた長女に感謝したいです。
そんな訳で、午後から太陽に日を浴びながら孫たちと遊んでしまいましたが、たまにはこのような日があってもいいと穏やかさに包めれた店でした。
では、今日の投稿です。
県外の或るお客様から訪問着と帯をお選びいただいたのですが、最後のコーディネートの仕上げとなる帯〆帯揚げの見立てを残していたもので、この場を借りて帯〆帯揚げのコーディネートをさせていただきたいと思います。
映像が多くなりますが、どうかしばらくお付き合いください。
1≫
2≫
3≫
4≫
5≫
このコーディネートに使ったこの映像にある5本です。
映像を確認したところ上から3番目と4番目が逆になりました。(同じ種類の帯〆ですが色が微妙に違います)
上から1≫2≫と順番に使った帯〆です。
そして帯揚げがこの2点。
一つは唐織の豪華刺繍が入った帯揚げで1≫から3≫までのコーディネートに使ったものです。
色は明るめの金ねずです。
そしてもう一つは金加工が入った帯揚げで、4≫と5≫のコーディネートの使わせていただきました。
色はオフホワイトと黄緑色になります。
他にも宿題をいただいているのですが、まず最初に帯〆帯揚げを決めてから次の課題をご提示したいと考えていて、この先はお客様とお電話でお話ができればと思っております。
実は前もってご予算の聞かせていただいているのですが、豪華な着物だけに納得できる品を選んでみました。
どうかご理解をくださいますように・・・
帯〆帯揚げの合わせ方って着物に帯を合わせる以上に難しいものがありましてね~
格調を重要視する場合もありますし、エレガンスな香りを引き出す合わせ方もあれば、シャレ感を匂わす組み合わせ方もあり、加えて、着物と帯の色合いのバランスなども考えなくてはなりません。
なので、見立てる側の感性で取り合わせが変わるのが帯〆帯揚げではないかと考えています。
しかし多くの方は、着物と帯のコーディネートに気を取られ、帯〆帯揚げまで吟味される方は意外と少ないのではないでしょうか?
3月ともなれば入卒で着物をお召しになられる方も多いかと思います。
それは「晴れの、ここ一番の装い」になるかと存じ上げますが、細部に渡り色の使い方と着物が持ち合わせる雰囲気を壊さぬようにしてください。
私の店で良ければそのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
どうか気軽にご相談ください。
とにもかくにも、現在私はかんざしと帯〆帯揚げ、そして草履とバッグに夢中になっているところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,160記事






