風もなく日差しは優しく絶好の花見日和。お客様が少なくて悔しい思いをしていますが、今しか桜を楽しめない時期だけに、のんびりさせていただきました。
花見の由来は、春の農事に先立つ農作を祈願する行事だったそうです。
山の神とともに花を見ながら持ち寄った酒やご馳走で宴を催しました。桜の開花の時期に春の訪れを喜び、神に感謝する礼儀として始まったといわれています。
春が来たことを実感できるときだけに、「今から、これから」という願いのようなものを託していたのかもしれませんね。
今も変わらないのは宴で、今晩は至る所で桜をだしにして酔いしれているのではないでしょうか?
平和な国であることを思わずにはいられません。
昨日仕入れ先でかんざしを補充してまいりましたが、新しい商品も少しばかり用意したもので、今日はその商品を紹介してみたいと思います。
1≫おしゃれかんざし 「セピアの輝き」 品番:H-16040201
価格・・・税込¥6,480 大きさ:幅6.5×長さ11.5㎝
シルバーで統一されたデザインがセピア色したノスタルジックな味を創りだし、その中で静かに放つ輝きが郷愁を誘います。
小紋や紬の着物に味を添えるだけでなく、附下などにもコーディネートしていただけることでしょう。
控えめな大人を演出するかんざしではないかと思います。
2≫フォーマルかんざし 「ピンクとゴールドの華」 品番:H-16040202
価格・・・税込¥6,264 大きさ:幅7×長さ11.5㎝
幸せ色したピンクサンゴ調の珠がゴールドのブリッジの上で踊るかのような可愛いかんざしです。
お祝いの席にお使いになられると一層輝きを増すことでしょう。
訪問着や附下、色無地などに格調を添えてみてください。
そして、帯留めと合わせてみても素敵かも・・・
同じデザインでピンクサンゴとパール調に品も用意しております。
入学式などに品よくまとめるコーディネートも素敵かも・・・
大きさは幅1.5×長さ4.5㎝でお値段は共に税込¥5,184です。
三分締めはピンク系が¥3,240で白に銀は¥3,780の品となります。
参考にされてみてください。
閉店後に食品スパーへ買い物に行ってみると、いつもの時間にしては3倍近くの車が駐車場に止まっていましてね~
セール中だったのでしょう。
普通の人なら得をした感じを持たれるのでしょうが、私は人が多いんがとても苦手です。
というのは店の目の前にあるスーパーで買い物を済ませているのですが、人が多いとお客様や知り合いに合う確率も高くなり、買い物カゴには料理をしない一人暮らしの献立が詰まっていることから少し恥ずかしいものがあります。
それも随分慣れましたが、週に二度近く通うことから、レジに並び順番を待つことには抵抗がありましてね~
空いてるレジを探してキョロキョロ。
どうでもいいことなに、買い物を済ませて開放されたい気持ちになります。
仕事関係の買い物は好きなのに、身の回りの買い物になると邪魔くさくてしかたありません。
主婦になりきれない中途半端なおじさんの弱みが顔を出しますが、この気持ち、女性には解らないでしょうね~
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






