今月も残り一週間を切り、6月の売り場作りを考えているところです。
さて、どうしょう・・・
悶々としていましたが、品揃えをした浴衣関係の商材を生かした店作りに特化してみることにしました。
題して、『コーディネートにこだわる「浴衣まつりマラソン」』。
理解に苦しむキャッチフレーズかと思いますが、6月を浴衣コーディネートにこだわり、売り場を浴衣一色にして無休で30日を突っ走りたいと考え、最後にマラソンという言葉を付け加えたものです。
冷静に考えてみれば、私への誓いの言葉がキャッチコピーになった感じで、お客様へのメッセージ性はどうなんだろうと思うところがあります。
「マラソン」という言葉がない方がいいのかも・・・
こんな感じで、いつも店作りのことを考えていて、そろそろ仕入れ先への支払いのことの段取りもしなくてはならないのに、頭の中は嫁いできた娘たちをどのようにしたらお嫁に出すことができるかを寝ても覚めても考えています。
勿論店のファン作りのことも・・・
こんなにも浴衣にこだわるのは、量販店もデパートも、リサイクルショップやレンタルショップも、浴衣という商品を軸に、皆が一線に並び市場を刺激し合って戦いが始まるからです。
浴衣を取りある買う店の力が試される時で、浴衣を取りある買う本家の呉服店さんとして負けるわけにはまいりません。
取り組み次第で着物愛好家との出逢いが増えるビジネスチャンスが訪れる訳で、チャレンジャーの目線で勝負してみたいんですね~
なので6月は浴衣の館にしたいと思っております。
それも大人っぽい浴衣で、おしゃれな着こなしを提案したいんです。
そんな想いが「マラソン」という言葉を引き寄せたのかもしれませんね。
せて、暑くなった気持ちを少し抑えて、撫松庵というメーカーさんでロングセラーになっている浴衣があります。
それはこの映像にある撫子柄の浴衣です。
私の記憶が正しければ10年以上続いている柄だと思います。
毎年この柄が発表させるこので、撫松庵の担当者に尋ねたことがあります。
「どうしてこの柄が毎年並ぶの?」 すると担当者は、
「なぜか評判が良くて、継続柄として発表させていただいているものです!!」
撫松庵といえば、斬新な色使いや柄が売りで、ファッションリーダーとして浴衣市場に一石投じて来たメーカーさんです。
この撫子柄の浴衣は、その趣とは反したものだと思っています。
私なりに解釈すると、藍色の撫子柄には日本人の女性としての優しさが秘められていて、流行に左右されないものがあるからではないでしょうか?
天然素材の綿100%という風合いにも惹かれるものがあります。
そのような背景があって、久しぶりに撫子柄の浴衣を用意してみました。
合わせた帯は博多織の単衣紗織のシルク素材で、年代幅の広いコーディネートになったかと思っております。
際立った特徴がある訳ではありませんが、素直に受け入れられるものがあるのではないでしょうか?
このように同色系の水色の麻素材の夏帯を合わせると、
「ま~・・・素敵!」と声が出る方もいらっしゃるかもしれませんね・・・
こちらの浴衣地は身長に合わせて着やすく着れるようにオーダーメイド仕立てで対応することとしました。
お値段はお仕立てを加えると、税込35,720円の品となります。
参考にされてみてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事






