グレー地の梅鉢紋江戸小紋と江戸刺繍の染帯で品の良さを演出・そして県外の人からご指名をいただいたお仕事

   閉店間際に東京竺仙さんの担当者が店に来ていて、投稿準備が遅くなってしまいました。

投稿を急がなくては・・・
そんな気持ちでパソコンを動かし始めたところです。

関東にお住いの初めてのお客様から、以前にアップした着物コーディネートが11月19日までにお仕立てが可能ならば、いただきたいとの問い合わせがありましてね~

とても光栄なことではありますが時間がありません。

なんとしても期日までに納められるように、仕立て師さんと相談して受け賜わらせていただきましたが、帯〆帯揚げも合わせたいとのことだったもので、その画像をこの場を借りてアップさせていただきたいと思います。

CSC_0010osilyarenakimonoko-dhine-to-galtukigara.JPG帯〆帯揚げは私からの提案ですが、お電話を入れてみると気になる帯〆があるとのことで、それもアップさせていただきます。

DSC_0016obisime.JPGそれが、こちらの帯〆です。

DSC_0009galtukigaranotabi.JPGそして、楽器柄の足袋もご注文をいただいたので、確認のためにその画像もアップさせていただきました。

明日、お客様にお電話を入れたいと思っていますが、着物の色をクリアーに撮ることが出来なかったことをお詫びしたいと思っています。

地色はオフホワイト系になります。

とにかく急ぐもので、午前中にお仕立ての準備に入らせていただいた次第です。

お電話でのやり取りだったもので、離れた距離を埋めるものであったもか不安がありましが、ベストを尽くし、17日に送らせていただきたいと思っているところです。

さて、話は変わります。

DSC_0025tikusennsannnotanntousilya.JPG竺仙さんの担当者が新しい商品を見て欲しいと言われるもので、拝見させていただくことに・・・

江戸小紋、江戸刺繍の着物と帯、紅型の染帯など、いろいろ拝見させていただいて、気になる商品がありましてね~

DSC_0023edokomonn.JPG今年の4月に江戸小紋展を開催した折に、お力をお貸しいただいた染師・根橋秀治さんが染められた梅鉢柄の江戸小紋がありましてね~

たまたま数日前にグレーの江戸小紋のことで問い合わせが入っていたこともあり、関心があったわけですが、迷った末に我が家の家族になってもらいことにしました。

DSC_0030edokomonn.JPG他にも目についたグレーの江戸小紋がありましたが、結局、細川家の裃(かみしも)柄として世に生まれた梅鉢紋を選択することに・・・

そこで今日は、手にした梅鉢紋のグレー地の江戸小紋を江戸刺繍の染帯でコーディネートしてみました。

DSC_0037edokomonnwoko-dhine-to.JPGそれがこちらです。

品のいい正統派の組み合わせでしょ・・・

自己満足ですが、とても気に入っております。

こちらの江戸小紋は家紋を入れて無地感覚で着ていただける着物で、帯の合わせ方でお悔み席にも活用していただけるものです。

ここでは、茶席の装いとしてコーディネートさせていただきました。

こうして拝見させていただくと、私の心が動いてしまう訳ですが、ここ最近の専門店さんの動きを訪ねてみると、あまり良くないことを話されていました。

私も店も例外ではありません。

しかし守りに入ってしまっては、店作りの意欲も薄れてしまいます。

根っからこの仕事が好きなでしょう。

今日も朝からいろんなことがあり、毎日が完全燃焼させていただいています。

投稿を終えると一日が終った気がしますが、もっともっと情熱を持ってこの仕事と向き合ってみたいし、素敵な商品を店から送り出すことができるように頑張りたいです。

まとまりのない記事になってしまいましたが、業界のチャレンジャーとして明日も頑張ってみます。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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