明日、娘たちが卒園した幼稚園で風呂敷の包み方を教えることになっていましてね~
それは御父兄が集まる際に、20分の持ち時間で風呂敷の包み方を指導してもらえないかと頼まれたもので、今日はその準備をしていたようです。
店と交わることの少ない年代層に、店のPRができる機会に恵まれたことは幸せなことで、娘たとは特典券のようなものを作って、それを参加者の方に配りたいと言っていましたが、創意工夫してくれていることを嬉しく思っています。
そのような感じで娘たちがプロデュースした店内での風呂敷の包み方レッスンが2月23日ならば、猫展は2月20日からです。
私も頑張らなくてはいけません。
そこで今日は猫柄の長襦袢を紹介してみたいと思います。
それがこちらの商品です。
猫が魚を追いかけてる図案を長襦袢の模様にしたもので、ピンクとブルーを用意させていただきました。
柄の性格上、紬や小紋の着物に合わせるカジュアル系の品になりますが、とてもユニークだとは思いませんか。
猫柄は好きだけど、着物や帯に持ってくるには抵抗があるとお考えの方にお勧めしたいですね~
長襦袢は袖口や袖の振りからチラリと柄を覗かせるので、隠れたおしゃれ感があります。
そしてもう一つお伝えしておきたいことがあります。
それは素材を綿シルクという生地を使っていまして、肌触りが柔らかくて単衣仕立てで着ても温かいんですね~
実は私もここのメーカーの綿シルクの長襦袢を愛用していまして、シワにもなりにくく素肌に優しいことを実感しているから言えるので、シルク長襦袢とお値段は変わりませんが、身に着けてみてその価値の高さがお解りいただけるものです。
とは言っても猫柄が好みでなければご縁が生まれるものではありませんよね・・・
とにかく、猫柄の和雑貨以外に和装品も揃えてみたので興味のある方は覗いてみてください。
今日は雪が降り始めたかと思えば、時折晴れ間もあって、晴れたときの雪景色は格別なものがあります。
田舎の風景そのものですが、少しばかり癒されます。
しかし、地域で店舗を持つ者としては素直に喜べません。
「春はもうすぐ」と呟いたりしていますが、忍耐がいることを思い知らされているところです。
さて、明日はどのような日になることでしょう。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






