肌寒さが残る午前中でしたが、夕方には空も晴れ始めて穏やかさを取り戻した感じがします。
金沢市では「百万石まつり」が執り行われていて、多くの人が祭りを観に行っていたのではないかと思いますが、百万石まつりに合わせて、至る所でお茶会が開かれていて、金沢市内は着物姿が目に付いたことでしょう。
この時期の着物は裏地が付いていない単衣物で、お茶会になると日本の四季を尊ぶものがあり、お客様を招く側は、着物一つでも気を遣うものがあるのではないでしょうか?
そこで今日はこの時期にふさわしい、着物を紹介してみたいと思います。
それはこちらの「あやめ柄」の附下です。
流水の咲くあやめの花を描いたもので、季節を伝えるだけでなく、これが日本の着物といえる品格を備えた古典柄といえるものがあります。
附下は略礼装の着物の一つで、お茶会の席や結婚式などのパーティの場に着ていただけるものです。
春先であれば入卒のお母様の装いとして、秋であれば七五三のお母様や祖母の着物としてもお召しになれるもので、このようにして季節感がハッキリしている模様は、今の季節の着物と言えるでしょう。
それだけに品格のあるおしゃれ感があり、知性ある装いを感じ取れるものがあります。
その意味でも、6月頃の着物の装いとして、季節を感じさせる着こなしは、着ていく場を敬うという意味合いを秘めた着こなし方ともいえます。
これが日本人の心遣いなんでしょうね~
カジュアルの着物とは見方考え方が違いますが、人前に出る時は着物に勝るものはない言える正統派の着こなしがここにあります。
そして、制作中だった四季を楽しむ情報紙の7月号№207の構成ができあがりました。
毎回ネタ探しに苦労させられますが、そのネタをA3の用紙いまとめることにも骨が折れるものがあります。
こうして仕上がるとホットさせられます。
まずはひと安心。
こうして積み上げた情報が、お客様の心に住みついていただけるといいのですが・・・
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,158記事






