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4月からの増税になりますが、月が変わると同時に一斉に税率8%の価格に変えることが難しい状態にあります。
そこで、今日から少しずつ根付変えを始めました。
面倒な作業といえますが、これをしておかないとお客様にご迷惑をかけることにもなりかねないので、店頭に並んでいる商品から事を済ませたいと考えているところです。
ところで、日に日に暖かくなり、桜の開花情報が気になる頃となりましたが、過ごしやすい陽気につられ、友達と遊びに出かける計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
そんな時に、着物でお出かけしてみることを考えてみてください。
当然、おしゃれにもこだわって欲しいと思います。
そこで今日はカジュアルデーにふさわしい、おしゃれな装いを考えてみたのでご覧ください。
平織りの越後小千谷紬に線描きをした白地の着物に、新緑の色をベースに更紗柄で染めた帯を組み合わせてみました。
爽やかな色合いが春らしいでしょ・・・
見た目にもおしゃれで、素敵な女性を想像してしまいます。
この装いの魅力は、なんといっても色の使い方で、緑色の帯なんかは、なかなか目にしない色ではないでしょうか?
例えば花見のロケーション中で締めていただいたら、カッコいいでしょうね~
品があって、それでいて堅苦しくないおしゃれの仕方だと思います。
すれ違う人の目は、桜より素敵な着こなしに釘付けになるのではないかな~
どうせおしゃれするなら、これくらいの感性を表に出されたほうがワクワク感があって刺激的だと思いますが、皆さんはどのような感想を持たれましたか?
参考になれば幸いです。
ここのところ毎晩帰りが遅くなってしまって、昼食後には睡魔も襲ってくるし疲れが抜けきりません。
早く切り上げて体を休めたいと思います。
そんなこともあって、これで閉店とさせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







