ついに私が住む地域にも雪が積りました。
水を含んだ3・4㎝くらいのベタベタの雪で、午後には消えてなくなりましたが、ブーツを履いてお越しになられた方がこの辺に雪がないことを羨んでいたことをみると、山間部は予想以上に積ったのかもしれません。
これから雪と寒さに悩まされる季節が訪れますが、いかなる事態になろうとも、活気ある店であるために何をしなくてはならないかを考えなければなりません。
絶え間なく続く店作りに音を上げそうになっていますが、商品を絞り込んで具体的な情報を発信しないといけないと考えているところです。
そこで構想を練っているのが、来年の春にスポットを当てて、30代を中心とした入卒用のお母さんの着物を特集できないかと考えていましてね~
それもゴージャス系着物ではなくて、少し控えめな着物で・・・
色無地とか附下を格に草履やバッグ、そして帯〆や帯揚げ、かんざしなども取り込んだ入卒用の「ハレの日の装い提案」です。
そして、その提案に加えたいのが、寸法直しや、シミ落としから半衿の取り付けなど、若いお母さんでは手に負えない着物メンテナンスの分野にもに力を注いでみたいと思っています。
問題は、目的とする内容をまとめた販促物を作らなくてはならないし、同時に、PRの仕方も考えないとなりません。
要の部分をどのようにして料理するかが課題になっていて、流される時の中で心が騒ぎ始めているところです。
記事にアップしたレモン色の加賀友禅附下は、若い年代層を意識した着物かと思っております。
胡蝶蘭という柄も魅力的で、入卒用のお母さんの装いとしても生かされるものです。
清潔感があってステキでしょ・・・
リーズナブルな価格で紹介していて、センスのいい附下かと考えています。
いろんなところから噴き出している春の提案を、どのようにして繋いでいくかが私に課せられて課題になっていて、早々にまとめたいと思っているところです。
話題は替わりますが、数日前にお越しになられたお客様から、店内で目にされたスワロフスキーの帯揚げのことで問い合わせが入りましてね~
そのご質問にお応えさせていただきます。
現在、店には紫とグレー系の2色しかなく、両側にこのような感じで輝きを見せているので、スワロフスキーが隠れるようなことはないと思います。
ベースはちりめん地で、個人的に紫の色をお勧め致します。
お気にめしていただけるようでしたら、売り場からさげさせていただきますが・・・
今晩は長女に夕食を誘われまして、娘の家でご馳走になりました。
とても有り難かったです。
なでの投稿が遅くなりましたが、これで閉店とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。