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夕方から忙しくて、記事がまとまらない状態で写真をアップしています。
まず先に、県外のリピーターの方と電話でお話をしている中で、このブログを毎日楽しく拝見しているとの声をいただいて、とても気を良くしている私です。
だって、毎回何を書こうかな~なんて知恵を絞って作文しているだけに、「楽しませてもらっています」、なんて言われると嬉しくてね~
続けて来た甲斐があります。
今日は写真でお伝えすることが難しい、「はんなり」とした古典柄の着物ををアップしてみました。
宝尽くしという文様で、小槌には相良繍(さがらぬい)と言って、米粒を小さく並べたような刺繍が入っておます。
着物柄の一部をアップししたもので、附下げという種類の着物です。
この写真が着物の「上前」と「おくみ」になります。
小ざっぱりして感じが、上品さをかもし出し、模様の色数も少ないこともあって、侘び寂びの世界にピッタリくる着物です。
遠まわしに表現していますが、お茶席の着物としてお召しになると最高でしょうね~
私の店では、お茶席の着物を数多く提案しているのですが、写真で侘び寂びを伝えることがとても難しくてね~・・・
途中で断念しているというのが実情です。
判りやすくアップする事が出来ませんでしたが、参考になればと思いアップしてみました。
今日は曇り空でしたは、ときおり青空も顔を覗かせ、その間にこの映像をカメラに収めてみました。
桜と勘違いしそうですが白梅です。
青空をバックに白い小花が綺麗でしょ・・・
清々しい気持ちで、冷たい春風を肌で感じます。
本当に春っていいですね~
何かが起こり何かが変わる。
それも前を向いて。
そんなエネルギーを感じているのは私だけでしょうか。
世の中の人の中には、切なさを感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、頭を上げて青空を見れば、生きている幸せを感じるはずです。
皆に与えられた幸せの条件、目の前にある自然の中で見つけ出したいものです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







