「パイプか~」店のウインドーからこれからの店作りの在り方を考えてみました

春を呼ぶウインドー 店主のひとりごと

冷たい雨が降り続く中で3月号のを情報紙を配っていて、ふと、いつも同じことをしていて、”これでいいのだろうか?”と、思うことがありましてね~

 

誰でもあることでしょが、日によって勢いよく仕事に向き合える日と、モチベーションが下がっているときがありまして、これからどうしたいのかを考えていました。

 

私はサラリーマンと違い、小さな店であっても経営者です。

 

そのことを思うと、現状に甘んじてはいられません。

そのような気持ちがふつふつと湧き上がってまいりましてね~

 

小売業となれば、話題を集めている店であっても、いつもと同じことを繰り返していてはお客様から飽きられてしまいます。

だから、常にチャレンジャーでいなくてはならないのですが、お客様に響く情報であったり、興味が湧くような商品で来店数を伸ばすことが難しい時代になっていましてね~

 

経営者である者について廻る悩みかと思っていますが、時代に合った工夫足りないことに気づかされております。

 

そのことを店のウインドーから考えてみました。

 

 

 

春を呼ぶウインドー

春を呼ぶウインドー

店の印象を高める手段にウインドーを生かした切り口があります。

 

高級感を出すために、ウインドーに華やかな振袖や訪問着を広げて、一流店であることを示す陳列方もありますが、私の店は季節感を打ち出すようにしていましてね~

それもカジュアルな雰囲気で・・・

 

親しみやすさと和物の店であることを強調するようにしていますが、悲しいことに人が行き交う立地ではなくてね~

なので、行き交う車にアピールできるウインドーするためにはどうすればいいかをいつも考えております。

 

その一つとして季節を伝える色合いです。

大雪で私たちの生活を悩ませた冬が去ったことで、春が訪れたことを伝えられる明るさを強調させています。

 

そしてウインドーのディスプレーもカメレオンのように頻繁に替えることで、印象に留めてもらえるものになると考えていましてね~

 

ある意味では店の玄関となるウインドーは情報発信の場で、敷居を低くしているつもりでいますが、物足りなさを感じてなりません。

 

店の強みになることだと思っていることを続けているだけでは人が動かない時代になっていて、情報の発信は一つのきっかけに過ぎず、そこから踏み込んだ新しい話題性が必要とされているのでしょう。

 

特に昨今は着物初心者と言える人が増えているだけに、なによももコミュニケーションが必要で、店の強みと着物初心者を繋ぐパイプみたいなものがあればと考えています。

 

問題はこのパイプをどうして作るかです。

 

いろんな角度から情報発信の在り方を検証し、地域の方が頼れる店にして行かなくてはなりません。

 

突き付けられている課題に想いを巡らす一日で、私の口説き話で終わってしまったようです。

中身のない記事でゴメンナサイね・・・

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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