世の中は今週の土曜日11日からお盆休みに入るみたいですが、店は14日から16日までの3日間をお盆休みとさせていただきます。
お盆休みが目の前に迫っていると、どうしても夏休みモードになりがちですが、秋口のプランが定まっていないこともあり、その仕込み中とでもいいましょうか何かと忙しくしているところです。
計画と立てて店作りをするというのが店作りの基本で、舵を取る船長としては気が休まりませんが、仕込みが明暗を分けるだけに頑張らなくてはなりません。
そこで今日は、9月に東京銀座で展示会が開かれることから、その情報を記事に採り上げてみたいと思います。
それは東京の仕入れ先が開く「ひしの美会」という名称の着物と帯の展示会で、企画を立てた仕入れ先とお取引のある着物専門店さんがお客様をお誘いして楽しんでいただくための会です。
端的に言いますと仕入れ先が用意してくださった消費者会で、これまで幾度となく参加させていただいている展示会でもあります。

秋のひしの美会の案内状
その日は → 9月15日(土)・16日(日)の二日間で、
会場は → 銀座貿易ビル(メルサ銀座)5階イベントスペース
住所は → 東京都中央区銀座2丁目7-18
その会場には旬のおしゃれな着物や帯が揃えられて、楽しんでいただけるものだと思っております。
こちらの仕入れ先とは取引も長く、江戸好みの小粋な品をブログでも採り上げていますが、信頼できる商品を作っている会社の一つです。
店が東京から離れていることもありまして、東京を中心とした関東方面の方にご案内を入れさせていただくもので、このような機会に会場でお会いできたらと思って積極的に取り組んでいるものです。
これはオンラインショップやブログからお取引をさせていただく機会が増えているからで、そのような方々と会場でお会いできれば嬉しく思いますし、新しいお客様を増やしたいと思う気持ちもあり、ご案内を入れてさせていただきました。
身勝手なご案内となりましたが、興味をお持ちでしたら銀座での展示会を利用してみて下さい。
ご連絡をいただけたら、ご案内状を送らせていただきたいと考えています。
まだ先の話ですがご検討いただけたら嬉しく思います。

8月号の店の情報紙「あ・うん」№220
そして店の情報紙「あ・うん」が本日仕上げりました。
この情報紙も店の販促物となるものでお客様と店を心で繋ぐホットラインだと考えています。
8月号の発行が遅れていたもので必死で構成を急ぐ一日でしたが、やり終えることができてホットさせられているところです。
アナログの情報発信も今回で220回目になりました。
いつも思うことですが、心を折らすことなく続けてこれたことが不思議で、ここまで続けられたことをほんの少し褒めてやりたいです。
大事なことは情報の中身で、ネタが見つからなかったことを少し心配しております。
そんなこんなで、慌ただしく過ぎた一日でした。
疲れが溜まっていてこれで閉店とさせてください。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







