ここしばらく店内での仕事で、今日も展示会の後始末に追われる一日でした。
早く終わらせて普段の店にしたいのですが・・・・・・
毎日のように着物で来店してくださるお客様が日替わりでいらっしゃり、他のお客様の目を楽しませて下さいます。
今日も馴染みのお客様の着物姿を店で見た人が、お洒落な着こなしに感激をして和やかな空気が流れました。
墨色に黄色の江戸小紋に黒地に、リスの模様の縮緬染め帯を合わせた遊びのあるコーディネートです。
私達は作って頂いた着物を着て頂けることがとても嬉しいく思うのですが他のお客様には、心を和ましてくれるようです。
明日は、お客様同士で着物を着て近くのカフェに遊びに行く日で、明日も着物姿が見れると思うと嬉しい日になりそうです。
昨年に比べて暖かい日が続いていますが、季節はあと一週間で 11月です。最近の着物相談は、七五三の着物の縫い上げと着物の上に羽織るコートや羽織の仕立てです。
そろそろ防寒対策に気を配るお客様が増えて来ています。
写真の模様はハイヒールと帽子の道中着 (コート) に付ける裏地で、お客様のご注文品です。
着物と違って、コートや羽織は訪問先で脱がれたりするもので、昔から裏地にこだわったものです。
さりげないお洒落にはキリが無いようです・・・・・・・・
今日は少し早めに家に戻れそうで充分体を休め明日に備えようと思っています。
このブログを見て頂いている方で楽しいお話がありましたらコメントをお寄せ下さい。
着物と同じでもっともっと楽しいブログにしたいと思っているこの頃の私です・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
私も着物大好きです。でも、なかなか普段きられません。娘が、二人いますが彼女たちの方が着付けが上手かも・・・2月にたんすの肥やし?になりそうな着物を出してきているとなんと二人で着付けのお手伝いです。
このブログを見て下さいまして有難うございます。
コメントを読んで温かい家族の姿を感じます。
一人で着物が着れ無い方は、どうしても人の手を借りないと着れません そこには人の交わりが有り心が通い合う姿があるように思います。
着物があっても着慣れない方にとっては面倒な所があるようですが、近くに着付けが出来る娘さんが2人もいていいですね・・・・・
是非これからもタンスにある着物を着たみて下さい、家族で着物遊びもいいものですヨ・・・・・