西の空に広がる夕焼けを見ると、静かに近づいている秋を感じます。
この夕焼けを見ると、記憶の奥に眠る故郷の風景を思い出すんですね~
そして頭の中に流れる赤とんぼの唄が、いつも一緒に出てくるから不思議です。
しばらくの間でしたが、幼い時代の香りがする茜色の空を楽しませてもらいました。
秋といえば、 「食欲の秋」 ですが、忘れてならないのが、お洒落の秋です。
(私の勝手な解釈ですが・・・・)
この夏を浴衣でエンジョイした初心者方々へ、これからの季節のリーズナブルな商品を紹介してみます。
この格子の着物は裏地が付かない着物で、時期的には5・6月、そして9月から10月の上旬位まで着れる単衣用の普段着です。
素材は経糸綿100%に緯糸が綿と麻を50%づつ使った紬織りの天然素材。
化繊の着物と違って味のあるオシャレなきものです。
帯は数日前にこのブログで紹介した木綿の京袋で合わせてみました。
着物と帯2点でオーダーメイド仕立てを加え、¥65,000なんですよ・・・・
私はリーズナブル価格で、スッキリとしてまとまりのあるコーディネートに納まったと思いますが・・・・・
ところで、このような綿やウール素材の実用的なオーダーメイド着物が、和服市場に少なくなってきたいているんです。
(化繊などのプレタ着物は多くありますがね~)
浴衣で着物初心者が増えているのに残念でなりまでん
そんなことを感じ、新しい提案が出来ないものかと手探りで仕入先と相談している私です。
オシャレなコーディネート、それも浴衣から秋冬物のオーダーメイド街着、
この願い叶えられるかな~
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コメント
お久しぶりです。HPの研修はいかがでしたか。
ところで、秋の夕日はいいですね。
私もこの風景スキです。
自分に似合う色は、オレンジ系と思い着物はオレンジ系をよく選びます。
白ものもスキです
和さんへ・・・・・
気に掛けてくださりありがとうございます。
HPのことですが、今の自分の技量では時期早々と考え、見送ることにしました。
とりあえずは、このブログを大切にしながら地域密着の店作りに知恵を絞って行こうと思っています。
和さんがオレンジ系の着物が好きだとは以外でしたね~
きもの市場にあるようで、無い色だと思いますよ・・・・・
その点、白っぽい上品な着物が最近増えて来てい
て、私も注目しているところです。
このブログでも白っぽい着物を紹介したいとチャレンジするのですが、微妙な色をカメラに収めるころが出来ず断念しています。
着物の色は目の前で見るのが一番ですね。