仕入先の感謝・そして小粋な縞の着物

今年も後わずかになりました。
そこで私の平成19年を 「感謝」 で振り返ることに・・・・・・
最初に頭に浮かぶのが仕入先です。
毎日店を営むことが出来るのは、一にも、二にも、素敵な商品を供給してくださる仕入先のお陰。
特に私の店のことを考え、力を貸してくださる担当者には心からお礼を言いたいです。
店の鮮度を高めていられるもの、仕入先のサポートなしでは考えられません。
「利は基にあり」 という商売の格言がありますが、きもの愛好家が増えている時代の中で 「店作りは基にあり」 ということもいえるように思うんですね~
仕入先と小売店、置かれたいる立場は違いますが、時代の流れの中で共に戦っている戦友なんですね~
わがままをいっぱい言いましたが、やはり一番感謝しないといけないのは、私の仕入先です。
一年間、本当にありがとうございました。
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着物に関心を持ち始めると、一度は手を通してみたくなるのが、縞のきものではないでしょうか・・・・・・・
何故か解りませんが、縞のきものには 「小粋さ」(こいきさ) と言うものがあるんですね~
写真の着物は西陣織のお召しで、帯合わせが楽しくなる明るい色。
帯を合わせてみました。
太い縞が、合わせた紅型の染め帯の地色と良く似ていて納まりがいいですね~
いつ 何処にでも着て頂けるコーディネートだと思うのですが・・・・・・・
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この帯を合わせ方ですと、季節感が出て よりおしゃれな着こなしになります。
紬素材に、ローケツ染めをした名古屋帯です。
見ての通りお正月バージョンです。
縞の着物自体が主張する柄で無いだけに、帯で楽しむことが出来るんですよ。
それに年代巾も広いですしね~
サラッと着こなすには、染めの名古屋帯が一番いいと思いますよ。
(私の好みですがね~)
おしゃれにトライしたい方は、飽きのこない縞の着物から始まてみてはいかがでしよか・・・・・・
帯を変えて楽しむ面白さがあるだけに、おススメしたいですね。
参考にしてね・・・・・・・・・

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