今日の大きなニュースは、なんといっても一日で降り積もった、店の前の駐車場の雪すかし、
確か今日で4日間連続の朝のお仕事。
店に前が綺麗になるまでかかった時間は、なんと2時間。
いつもの2倍の時間はかかり、一日分のエネルギーを使い果たしてしまいました。
早く雪とお別れしたいな~・・・・・・そんな心境ですが、たるんだ体には、よい刺激になっているみたいですね。
数年前に話題になった 「世界がもし100人の村だったら」 の本を、ある日突然読んでみたくなり、娘に頼んで図書館から借りてきてもらいました。
(この本の題名は知っていたのですが、中身を読んだことがなかったこので・・・・・)
なぜそのようなことを思ったかと言いますと、日々の生活や仕事をしていて、
ふと、 「もしも世界が100人の村だったら」 、
自分の仕事は存在しているのかな~
インターネットをしている人は何人いるのかな~
毎日温かいご飯を食べれる人は何人いるのかな~
などなど、この方程式に自分を当てはめることがあるんですよ。
だから、チョッとこの本に興味があったんですね~
読んでみていいことが書いてありました。
既に皆さんはご存知だと思いますが、内容の一部を紹介したいと思います。
その村には・・・
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性です
48人が男性です
6人が全世界の富の59%を所有し、
その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以上の居住環境に住み
70人が文字を読めません
50人が栄養失調に苦しみ
ひとりが瀕死の状態にあり、
ひとりは今、生まれようとしています
ひとり (そう、たったひとり) は大学の教育を受け
そして、ひとりだけがコンピューターを所有しています
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、寝る場所があるなら・・・あなたはこの世界の75パーセントの人々より裕福です
もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり、家のどこかに小銭の入ったいれ物があるなら・・・あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8パーセントのうちの一人です。
この本を読んでいて、自分がどれだけ恵まれているかを知らされました。
手にしている幸せに感謝できず、不満ばかり言っているようじゃ罰があたりますね~
知らず知らずのうちに、膨れ上がったプライドが邪魔をしているのかもしれませんね。
私の方程式は次元の低いものでしたが、この事実を他人事のように思わないようにしたいものです。
朝起きて、外の庭を見ると雪が降り積もる中に一羽の鳥が・・・・・
なんという名前の鳥か解りませんが、お母さんがそーと戸を開けパンくずを投げると近づいてきました。
幸せを届けに来てくれたのでしょうかね~
ホットする つかのまの時間でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






