昨日に引き続く、ネットを活用したセミナーに行ってまいりました。
10人足らずの参加者ですが、私のレベルの低さを思い知らされました。
世の中の多くの人たちが、ネットで販路を増やそうとしているんだ~
ホームページの作り方一つで、売り上げが急増するんだ~
そして、その仕掛け作りに皆一生懸命なんだ~
まるで他人事のように、座っていた2時間半。
これまでの仕事のありかたを否定されているようで、正直、自分を見失いそうです。
話は少し変わりますが、昨日の深夜、食品業界の価格競争で戦っている会社と消費者の関係をレポートするテレビ番組を見ていました。
その番組は、消費者は価格に敏感であることを示しながらも、最後に家族で経営する八百屋さんの心がこもった接客で、お客様から信頼を集め繁盛している店を紹介して終わるものでした。
私は最後にそのお店を見て、ホットさせられました。
世の中の商売のあり方は、激しい競争の中での知恵と戦術の根比べのようなところがあります。
それが時代の流れ、
否定するものではありませんが、多くの会社や商店が同じ方向に向いてしまって、それでいいのかと疑問を感じています。
負け惜しみかもしれませんが、心から湧き上がる お客様の笑顔を見ながら、時代に合った店作りをしたいものです。
その意味では背伸びは禁物なのかもしれません。
自分らしく、慌てず、事を進めたいと振り返る私でした。
今日の午後、私は金沢の東茶屋街に行ってきました。
目的はその周辺にあるショップの春の店作りを見ておきたかったからです。
あまり参考にはなりませんでしたが、このようなことをしながら自分の心の中で、モヤモヤしているものを整理しているんですね~
他にお店と同じでは意味がありません。
強い磁石で、この店の春を見つけ出さないと・・・・・・