皆さ~ん 今月の20日にきもの雑誌 「美しいキモノ」 と 「きものサロン」 の夏号が発売になりましたよー
きものに関心のある方はいろんな面で参考になると思いますので是非目を通して下さいね。
特に今年の浴衣が掲載されているのは 「美しいキモノ」 で、今年も竺仙の (ちくせん) の浴衣が数多く紹介されていました。
きもの通であれば、竺仙という名前をご存知だと思いますが、古典柄の浴衣にこだわっているメーカーさんです。
私の店にも流行にとらわれない古典柄の浴衣ファンが多く、数ヶ月前に新作を注文して染めてもらったのですが、それらの浴衣が発売になった美しいキモノの夏号に掲載されていました。
この浴衣もその一つで、綿紅梅小紋 (めんこうばいこもん) という種類の浴衣です。
後ほど、この浴衣の特徴を簡単に説明したいと思いますが、古典的な竺船の浴衣には何故か本筑の帯がピッタリ合うんですね~
この浴衣にも献上の博多帯を合わせて写真をアップしてみました。
女性の優しさや大人の香りを感じさせるコーディネートだと思うのですが・・・・・・
綿紅梅という種類のゆかたは、格子状に太い糸を織り込んだ綿生地に、伝統的な染め方の一つである 「引き染め」 で、江戸の頃より伝わる中型の柄を染めたものです。
この写真の濃い色の所を見てもらえると素材の織り方がお解り頂けると思いますが、シャリ感のある涼しげな浴衣なんですよ。
お客様からも着心地バツグンという声を何度も耳にしているこだわりの浴衣なんですよ。
この浴衣生地のお値段は ¥51,450 の品です。
この夏号には、紹介させてもらった浴衣がこのような写真に着姿で映っています。
いよいよ夏本番、気合を入れてガンバルゾ~・・・・・・
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m