些細なことですが、京都で苦心をして選んできた 「水うちわ」 が、今月の25日に発売になった 「クロワッサン」 の雑誌の 『美しい日本の手技』 というコナーに紹介されていて感激してしまいました。
この写真が 「水うちわ」 で、グラフィックデザイナーの若山嘉代子さんの話としてまとめられた記事です。 (43ページ)
自分の娘が紹介されているような気持ちになってしまって・・・・・・
水うちわとは、長良川の風物詩でもある、鵜飼などの舟遊びをするときに、このうちわを水につけてあおいだことから 「水うちわ」 と名づけられました。
水しぶきもさることながら、この表面のツルツルとした感じも涼を誘う。
との解説がありましたが、このうちわは雁皮紙 (かんぴし) という、昔のガリ版印刷に使った紙でできています。
美濃の手漉き和紙の一種で、その上にニスを塗ったうちわなんですよ。
5月18日のブログ記事に写真を載せていたのですが、その品も売約品で品切れになってしまい詳しい記事を書くことができませんでした。
それが雑誌で紹介されていたことを知り嬉しかったですね~
この情報元は、私の店の戦力になってくれているテルミが見つけ、今朝店に持って来てくれたんです。
有難いですね。
もう少し多めに仕入れればよかったかな~ 残念。
話は変わり、梅雨に入ってから涼しい日が続いていることもあり浴衣の動きが今ひとつ。
浴衣情報が出揃う この週末に期待を寄せているのですが・・・・・・
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