着物雑誌などで応急処置の汚れ落しやシワ取り、お洗濯方法が紹介されていますが、ご自身でするにはとても難しいものがあるようです。
例えば着物のシワ取りですが、当て布をして着物の裏側から蒸気を当てないでアイロンを当てるというのが一般的な方法ですが、その分野の職先の話を聞いてみると危険が伴うということを言っていました。
着物シワというものは、低温のアイロンではシワが取りにくい、かと言って高温でアイロンを当てると当て布をしていても焦げることもあるそうです。
そう言われてみると、最近の和装品は素材や糸の織り方、染色や加工の仕方が多様化しています。
ご自身でお手入れをしていて、着物などに障害が出ることがあれば大変です。
一般的なお手入れ方法をお客様にお話しすることは無責任な対応なのかもしれませんね。
着物のお手入れというものは大変面倒なもので、心にゆとりがないと出来ないものです。
「安心と時間」をお金を使って専門職にまかせるのが得策なのかも・・・・・・
実は今日の夜に商工会の会合がありまして、午後に主席出来るかの確認の電話を頂き、快い返事をしたにもかかわらず、すっかり忘れてしまっていて・・・・・
「事務局から始まっていますが・・・・・」との電話をもらって慌てて駆けつける始末。
メンバーの方に迷惑をかけてしまいました。
客商売をしていて約束を忘れるなんて言語道断です。
誰も責める人はいませんでしたが反省しています。
ボケが出始めたのかな~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






