小物で楽しむお洒落は探せばキリがないくらいにあるもので、私がこの仕事に係った時のことを考えると随分進化したものだと改めて感じているいます。
今日はその中から楽しい帯締めを紹介してみようかな~
これがその帯締めで、輪になった玉に組紐が通してあるんですね~
その玉の数は左右合わせて7個、両端の丸房も合わせると9個のなります。
この帯締めの面白いところは、間に通した7個の玉が自由に動くことです。
仮にこの帯締めを結んでみました。
結び目の間に玉が2つ入っていますが、このように好きなところに集めることができます。
帯止めのような感じにすることだって出来るんですよ。
玉の集め方で遊ぶことのできる帯締めって面白いでしょう。
このような帯締めを紬や小紋のようなカジュアルな着物に合わせると楽しいでしょうね・・・・・
お値段はシルクでありながら¥6,300という手軽さもいいですね~
どうか参考にして下さいね・・・・・
ところで店は「神無月の会」の準備を進めているのですが、段取りが悪くて頭の中が混乱しています。
このブログに問い合わせがあっても充分なご返事が出来ないことがあり、この場を借りてお詫びをさせて頂きたいと思います。
そんな今日、県外から商品の問い合わせがあった方にお電話をさせて頂きました。
その方が或る商品をネットで探している時に、このブログと出合った事を話していらっしゃいました。
事情を説明して、ご返事をもう少し後にさせて頂くことにしてもらったのですが、その方が私の記事を褒めてくださいましてね~
恐縮してしまいました。
何事においても適格な処理ができない自分が情けなくなります。
のろまなカメさんは、いつまでたってもカメさんです。
どうしたら直るんでしょうかね~
これからもう少し仕事をして自宅に戻ろうと思います。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






