2月に入って夜になると、なにかと野暮用が連日のように続き忙しくしています。
そして今日も慌しく投稿です。
今月の和雑貨の提案は、人が動く春が近い事もあり「風呂敷」の品揃えを増やしての売る場作りです。
本来なら月初めに、その準備を終わらせておかないといけないのですが、段取りが遅れ、ようやく売り場の模様替えに入りました。
一部商品を動かす、開けたスペースに「風呂敷の提案」です。
今回の提案にパートのテルミさんや娘も興味を示し、いろんな資料から集めた風呂敷の包み方を考えてくれました。
それを私がディスプレー・・・・・。
正面の黒塗りの台には¥525の綿小風呂敷きから作ったお雛様飾り・・・・・
お顔を春らしくお花にしてみました。
他にもいくつか風呂敷で包んでみました。
これはリボン結び・・・・・ちりめん風呂敷 ¥1,890の品 (約68cm幅)
ブック包み・・・・・いせ辰の綿風呂敷 ¥1,890の品 (90cm幅)
右がリボン結び・・・・・ナコノヒロミチ綿風呂敷 ¥840 (約50cm幅)
左がバスケット包み・・・・・ちりめん風呂敷 ¥2100 (約70cm幅)
これはかご結び・・・・・店で使ったいる大き目の風呂敷を使って作ってみました。
他にもいろんな結び方を提案していますが、身近な生活商品として知恵を絞ってくれています。
ところで皆さんは風呂敷きというものを活用していただいていますか・・・?
エコ時代と言われている中で、風呂敷はとても便利なものです。
どんなの大きな風呂敷でもたたむと小さくなり場所をとりません。
着物や衣類をまとめて包めて持ち運びも簡単です。それに工夫次第で何でもつつめますしね~
その便利さから贈り物としても人気が高いんですよ。
最近では包むだけではなく、お部屋のインテリヤとして壁に掛けたりテーブルに敷いたりしる使い方も増えていて風呂敷きが見直されてきているんですね~
そのような提案をしたいと考えていますが、準備が始まったばかりでこれからが腕の見せ所。
楽しい売り場を作って、お客様に新しい発見を見つけ出してもらえればと思っています。
それにしても風呂敷と言えども、模様のセンスがオシャレも明暗を分けることも覚えておいてくださいね・・・・・
そして、2月23日は富士山の日でもありますが「風呂敷の日」であることも・・・・・
「2・2・3」・・・「つつみ」なんですよ。
富士山と肩を並べるなんて凄いですね~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







