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身勝手ではありますが、今日は店を休ませていただきました。
張り詰めていたものが解きほぐされた朝。
庭を眺めると新緑が生き生きとし、ひっそりと命の輝きを見せつけてくれています。
このハナミズキは4・5年前のこの時期にお母さんと共に植えた木だな~
このシランも・・・・そしてカエデも・・・・・
あまり手入れをしていませんが、思い入れのある庭です。
毎年5月の連休の日には二人で花を植えていただけに、この時期に庭を見ると、つい、お母さんのことを思い出してしまって・・・・・
そうそう・・・、今日は庭の草むしりをする予定。
雑草の生命力というものは、なんとすさまじいものでしょう。
よく人の生き方に例えられたりしますが、雑草は雑草、歓迎したくありません。
今日の日を逃すと、勢いを増して広がってしまいます。
ただせさえ綺麗な花が陰をひそめようとしているのに、これではお母さんに申し訳ない。
邪魔くさいですが、私の出番です。
鎌を使わず一つ一つ草を根っこから引き抜き始めてしばらくすると、ポツリ、ポツリと雨が・・・・・
途中にしてやめる訳にはいきません。
髪の毛は薄くなった頭の地肌に雨を感じながら一気に・・・・・・
午前中に終わらすことが出来、清々しい庭になりました。
実に気持ちがいい・・・・・
花もこの雨に喜びを感じているみたいです。
そして、お風呂に入りスッキリした私でした。
午後からは、近くのCDショップに行き羽田裕美さんのピアノ曲を買い音楽鑑賞です。
ゆっくり時間が流れ体を休めることができました。
なんでもないことですが、幸せな時間を過ごすことができた休日でした。
明日から本格的な5月が動き始めます。
また忙しくなりますが、自分との勝負です。
新しい世界に向かって頑張るぞ・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






