店の玄関の飾りつけが夏らしくなりました。
両サイドにお馴染のカエルさん
しばらくの間お客様を出迎えてもらうつもりです。
そして、娘が作ってくれた朝顔の花と水に金魚。
立派な出入り口ではありませんが、手作りが素朴な店に作り替えてくれているのでは・・・・・
何処となく店がにぎやかになったみたいで満足しています。
今日からこのような感じでお客様をお迎え致します。
肌寒い日になりましたが、季節は初夏に向かっています。
新しい月を前にして次のステージに駒を進め始めた5月31日でした。
31日と言えばお母さんの月命日です。
ささやかですが薔薇を一輪捧げたいと思い買ってきました。
共に新しい道を耕してきたお母さんが目の前から姿を消して半年が過ぎました。
一時はどうなることかと思いましたが多くの人に助けられ今日まで来ることが出来ました。
感謝の一言に尽きます。
それでもここにお母さんがいてくれたらな~・・・と、思わない日はありません
そんな私がお母さんに捧げる歌を作ってみました。
今日の月命日に彼女に贈りたいと思います。
『お母さんに捧げる歌』
朝起きるとテーブルの上にはお揃いのカップ
いつも沸かしたてのコーヒーを注いでくれました
懐かしく寂しさがつのります
君と暮らした28年は私の人生そのもの
この青い空に負けない爽やかな笑顔をありがとう
いつまでも忘れない
二人で過ごした時間
家族で過ごした年月
愛を込めて薔薇を一輪贈ります
オシャレが好きで休みになるとはショッピング
私のスーツとネクタイの見立てはいつもお母さん
どんな時も輝き私の自慢の妻
二人で築いた28年は私の人生そのもの
明るい我慢にどれでけ支えられただろうか
いつまでも忘れない
二人で過ごした時間
家族で過ごした年月
愛を込めて薔薇を一輪贈ります
猫や犬を可愛がり周りに人はみんな友達
子供達にも優しいお母さんはいつもアイドル
そんな彼女は心を遣う魔法使い
心踊らされた28年は私の人生そのもの
優しさの魔法をかけられたに感謝しています
二人で過ごした時間
家族で過ごした年月
愛を込めて薔薇を一輪贈ります
心の中でしか見れないお母さんの姿
あの日あの時を思い出す私
その顔はいつも笑顔
素晴らしい人生をありがとう
ささやかですが愛を込めて赤い薔薇を一輪贈ります
これからはお母さんに変わり、もらった愛を子供達にお返ししなくてはなりません。
でも、どうなんだろう・・・・・
自分の出来るだろうか
頼りない父親だけに、この仕事で精いっぱい
考えてしまう事が沢山ありますが、少しでもお母さんに近づけるように頑張らないといけませんね。
どうかお母さんの見守っていて下さいね・・・・・
明日は京都の出張、また振り出しに戻り悩むとするか・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






