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朝から店内の整理をしていますが、なかなか片付きません。
疲れてしまって午後の4時頃にはギブアップ状態。
この時間になると開き直り、「なんとかなるさ~」などとつぶやきながらパソコンに向かい合っていますが、本当に地味な仕事にいや気が刺します。
これから売り場を仕上げなくてはなりませんが どうなることでしょう・・・・・
店内の照明を落とし、しばらく一人時間を楽しむことに・・・・・
しばらくBGMを聞きながらこの空間に癒されていました。
さて、元気を出して今日の投稿です。
いつも感じていることですが、この店を陰ながら応援してくださる方が沢山いらっしゃいます。
その度ごとに「有難いな~」などと、心の内で感謝していますが、
なんのお返しも出来ず心苦しく感じているしだいです。
今日もお客様からの差し入れが・・・・・
名古屋に行ってお土産を届けに来てくれました。
疲れがピークに達していたと時で、嬉しかったですね~
この方は先日も娘に花束を届けてくださった方です。
しばらくして、娘の教員試験合格のニュースを知り、ちらし寿しを届けに来てくださったお客様。
有難いですね~
閉店間際には焼きたてのパンを鍋に入った状態で持って来てくださったお客様。
お母さんが他界した事を今日知ったと、妻との思い出話をして帰られました。
どなたもご近所のお客様ではありません。
わざわざ車やバイクに乗って心を届けてくださる訳で、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に優しい方々ばかりで、その優しさに応えられる人間にならないといけませんね。
ところで、今日は次女の誕生日。
19歳になりました。
お母さんがいた時は、前もって本人の好みそうな品をお母さんが用意しプレゼントしていたのですが、男親では何を準備したら良いのかまったく見当が付きません。
考えているいる間にも時間が過ぎていくもので、数日前に本人に好きな物を買ってあげると約束をしました。
但し、おとうさんが出来る範囲内の金額という条件付きです。
こんな時って、どうしたらいいのか判らないのが父親。
子供達の成長と共にお母さんのような気配りが出来るでしょうか・・・・・
心配です。
これからもいろいろ不便をかけるかもしれないが、笑顔を絶やさず人に優しい大人になって欲しいものだ。
次は成人式が控えています。
プレッシャーではありますがこれも親の役目。
母親の分まで幸せな人生を歩んでもらえることを願う私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






