桜の開花情報が聞かれる頃となりましたが、今日は肌寒さを感じる一日となりました。
お客様が多いとはいいにくい日で、春が来たというのに消費に力強さが乏しいことを気に掛けています。
次の一手となる情報紙作りや4月の店作りのことを考えていましたが、奇策なんてどこにもなくてコツコツ積み上げていくしかないようです。
昨日のイチロー選手の引退会見の言葉が心に響いていますが、今できることを必死になって頑張らないといけないと思っています。
さて、今日は端午の節句の置物を幾つか紹介してみることとしました。
5月5日の端午の節句は男児の厄除けと元気な成長を祈る儀式です。
鎧兜などの五月人形、鯉のぼり、菖蒲(しょうぶ)を飾り、ちまきや柏餅を食べて菖蒲湯に入るのが一般的ですが、日本の風情ある文化に触れて、訪れる季節を楽しむ過ごし方をお勧めできたらと考えています。
玄関先などに飾ってお楽しみいただけるコンパクトサイズの置物です。
画像を撮り込んだのでしばらくお付き合いください。
こちらは張子で作られたもので、ロシアの民芸人にある人形をアレンジして作られたものです。
大きな鯉のぼりの口に他の鯉のぼりが全て収まるので後始末が簡単かと思っております。
これが京都の北山杉から作られたもので、鯉のぼりは空洞になっていまして取り扱いが極めて簡単かと思っております。
こちらも北山杉で作られたもので人気商品のかぶとになります。
シンプルで安定感もあって使いやすいと思いますよ・・・
ことらは古い着物の生地を使って作られたお細工物の鯉のぼりです。
二つ並んで夫婦鯉という名が付けられていますが、可愛くて気持ちが明るくなるのではないかな~
来る4月9日(火)に、カルチャー教室で鯉のぼりの作りをさせていただきますが、こちらの夫婦鯉とよく似た作品を採りあげる予定でいます。
宜しければご参加されてみませんか?
そして木目込み人形のこいのぼりです。
古布ちりめんの生地を使っていて、この穏やかさが申し分ないでしょう。
このような品がお部屋の一角にあると心が癒されることでしょう。
ここに5点の商品を紹介させていただいていますが、他にも木目込み人形やタペストリーを揃えています。
季節の移り変わりと共に室内の飾り付けを替えるとリフレッシュできるかと思います。
参考にされてみてください。
そして明日は石川県で執り行われる十三詣りのお手伝いに行ってまいります。
なので店は午後の2時過ぎの開店となりそうです。
暖かくなってくれたらいいのですが・・・
ではこれにて・・・
お休みなさい。