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情報紙を配る外回りが、ひとまず終える事が出来て、次は一度の「卯月展」の案内状作りです。
午後からその作業に入ったのですが、事務の仕事とは違い、自分が描こうとしている会を一枚の紙に表現しなくてはなりません。
この仕事が難産で毎回頭を悩ませます。
過去に行った会と何処が違うのか。
何を伝えたいのか。
そして、そのことを手書きで、どのようにして作るのか・・・
自分の器が試される時です。
しばらく真剣勝負の日が続くことでしょう。
とことで、3月21日は昼と夜の長さがほぼ等しくなる春分の日です。
この時期、太陽は真東から昇り真西に沈みます。仏教では先祖のいる極楽は西にあると考えられていました。
真西に陽が沈む日が極楽にもっとも通じやすいとして、お墓参りをしたりをして先祖の霊を供養します。
春分の日を中日(ちゅうにち)とした前後3日、計7日間を彼岸(ひがん)といい、最初の日を彼岸入り、最後の日を彼岸の明けと呼んでいます。
そして今日、お母さんに会ってきました。
そして、仏壇の飾り物もグレードの高い物と交換してみました。
私は、毎日のようにして「おかあさん、ゴメンネ」という言葉を口にします。
寿命をちぢめてしまい、何もしてあげることが出来なかった事を今でも後悔しているんですね~
だから正直にお母さんと向き合っています。
どうか子どもたちを幸せへの道へと導いてあげてください。
お願いしますますよ・・・。
自分も頑張るから。
少し湿っぽい記事になりましたが、今の心の中を外に出してみました。
これから、もう少し案内状作りに知恵を絞ってみようと思っている私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






