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2010年の「卯月展」が今日で終わりました。
しばらく続いていたプレッシャーから解き放されたみたいで、ホットしています。
会の4日間を数字で総括すると、褒められる出来ではなかったでしょう・・・
これが今の実力なんでしょうね~
しかし、違う角度からみると楽しい4日間でもありました。
会話があり、笑も響き、ご来店いただいた方には喜んでいただけたように思います。
時間を割いてお越しいただいた方々には、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
いつも展示会が終った後には、物事というものは筋書き通りには進まないものだと、つくづく感じています。
それは、川の水の流れのようで、何処に原因があって水が流れにくくなっているのか、その対策をどうしたらいいのかを問いかけられているのでしょう・・・
言い方を変えるならば、見直すチャンスに恵まれたともいえます。
そして、熱い情熱を傾けるところに、人の味と言うものが育つのではないかと考えています。
だから努力をしなさいと言われているのかもしれませんね。
離れ離れになった写真は、ちりめん細工で作られた竹風鈴です。
夏物の絽(ろ)の着物を物ですが、短冊のところが可愛いでしょ・・・
首輪をした黒猫と、その反対側には蝶。
こうした置き方をしれも、お部屋のインテリアになります。
お値段は¥5、565
一つしかないので、お嫁入りが決まるとアップできないこともあり、紹介させていただきました。
話は変わりますが、明日の4月20日が妻の誕生日です。
いつも卯月展と重なり、お祝いをしてあげることがほとんどなかったように思います。
しいて言うのなら、花束を贈った位かな~
二年前まではこの卯月展を一緒に取り組んでいたんですからね~
そして、病気の兆候が体に現れたのもこの卯月展でした。
だからという訳ではありませんが、この会に身を置くとお母さんのことが愛おしくて仕方がありません。
何もしてあげることが出来なくてゴメンネ。
そして、いつも私をサポートしてくれてありがとう。
お母さんが目の前にいたなら、明日で51歳か~
きっと「シワが増えた」とぼやいていたかもしれませんね。
だけど私には49歳のままで、笑顔の素敵なお母さんで止まっています。
このままでは年の差が広がるばかりですが私は貴女を忘れない。
お母さん・・・お誕生日おめだとう。
明日はその言葉から向き合いたいと思っている私です。