今月も残すところあとわずかで、もう少し頑張りたいと思っていましたが静かな一日になってしまいました。
とても残念で、待つ商売は気持ちが長くないと勤まりません。
店で6月号の情報紙を構成していましたが、その合間に、ヤフーニュースを見ると、危険なタックルで騒動が起きている関学の記者会見がライブで配信されていて見入ってしまいました。
それを見ていて、大きな組織の見難い側面が浮かび上がってまいります。
弱い立場の者が泣き寝入りすることがあってはならないし、そこに立ち向かう被害者のお父さんの姿勢に学ぶものがありました。
私たちの社会に一石を投じるものがあり、次元は違いますが、私も結果を残したいと無理をすることがあって、物事を正当化し自分を偽ることがあります。
人間の弱さかと考えていますが、背伸びをしても続けて行けるものでなく、返って息苦しくなるものです。
どこかでボタンの掛け違いがあったのでしょう。
一日も早く物事を解決させて、何を改めるべきかを導き出していただけたらと思います。
誰が責任を負うかというよりかは、組織のエゴを取り払い、それが教訓となるものにしていただきたいです。
それにしても、このような騒動や事件を知る度に、当事者に家族がいることを思うと居たたまりません。
メディアからいろんなことが伝えられていますが、私が加害者だったらどうするだろうかと考えさせられるものがあります。

季節のちりめん細工・紫陽花
毎日真実が隠れた報道が流れていますが、このようなお細工物を眺めていると心も癒されます。
これはお客様が手作りされた紫陽花のちりめん細工で、その横で猫が身体を休めている光景が可愛いでしょ・・・
これからの季節を伝える飾り物です。
お客様に分けていただいて店頭に出しました。
すだれマット(19×14㎝)を入れた3点セットでお値段が税込千円とリーズナブルな価格で紹介しています。
この2セットしかありませんが、室内にかざると心に角が立つことも少なくなるんでは・・・
生活になくてはならないものではありませんが、和のインテリアとして活かしていただけたら嬉しく思います。
さて、明日はどんな日になるのでしょう。
何でもいいから心を折らすことなく一つ一つ積み重ねて実りあるものにしたいです。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







