2010年ツモリチサト新作ゆかた・そして、新しい応援団が店頭に座りました

ゴールデンウィークの日曜日、午後から店に出て、いまだに終らない店内の模様替えをすつことに・・・

 

その前にお昼の腹ごしらえです。

我が家には誰もいなことから、コンビニ弁当を買って店に向かうことにしました。

 

お昼時、コンビニの駐車場はマイカーでいっぱい。

店内はカジュアルな装いをした家族連れで賑わっています。

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そんな中、私はスーツ姿で自分のコンビニ弁当を選び、温めてもらっている間、世の中の流れに噛み合っていない、孤独感のような複雑な心境でした。

お店の人が袋詰める時にも、一人分の弁当しかない現実に寂しさを感じていたのかも・・・

 

お天気もいいし、仕事も休みだし、家族で休暇を共有するっていいですよね~

 

昔が懐かしいな~

 

そして、午後から黙々と商品整理をしていましたが、集中力が続きません。

写真を撮りながら遊んでしまいました。

 

 

5gatunomisenokazarituke.JPG

これが、その時の写真です。

 

店の出入り口の両側に、ディズニーのステッチのぬいぐるみが・・・

次女がこのステッチが好きで集めたものですが、いらなくなったみたいで、昨年までのカエルさんに変って店の応援団になってもらうことにしました。

 

そして今日、初めて丸太の上に座ってもらいました。

 

 

後ろのガラスには綺麗な虹が映し出されています。

雨上がりの風景が店のガラスに映っている訳ではありません。

 

桜の季節が終わり、長女が飾り付けを変えてくれたんですね~

虹に雲、そして鳥です。

 

昨日店の看板に合わせるかのように仕上げてくれました。

先生という仕事を持ちながら、店の事も忘れずに手伝ってくれている娘に頭が下がります。

 

店頭が変わった様子を今日の記事にしよう思い、ファインダーを覗くと、もう一つ面白さが欲しくなりまして・・・

そして思い付いたのが、これらを背景にして浴衣があるとどうなるのだろう~

興味が湧き早速試してみることに・・・

 

そして、写したのが冒頭の写真です。

しかし、浴衣の色合いや柄が思うように写せず、中側から同じ浴衣を写してみました。

 

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これが、出入り口の外にあった、今年発表されたツモリチサトさんの新作浴衣です。

浴衣というより、綿素材に着物って感じでしょ・・・

お値段は¥22、050の品です。

 

他にも浴衣柄を変えて写してみましたが、面白い写真を写すことが出来ません。

 

 

suteltuti.JPG

そして、ステッチと一緒に写した写真が、この水玉の浴衣。

こちらもツモリチサトさんの新作です。

 

こうして、しばらく楽しませてもらいました。

 

 

今日は少し時間があるので、他の事も書いてみようと思います。

 

人間の欲望というものは、いくつになってもキリがないもので、限度というものを忘れてしまいがちです。

 

お金持ちになりたい。

仕事で成功したい。

定年後も仕事をしたい。

綺麗女性、又はハンサムな男性と結婚したい。

パソコンが上手になりたい。

 

夢と欲望はいつも背中合わせなのかもしれませんが、こうして書き出すとも手にしたい「事」や「物」がたくさんあります。

なのに、手にできる物は、自分の手のひらに載る分しかなく、山積みにしても いづれはこぼれていくのが人生です。

 

何かを手にできれば、何かが、手のひらからこぼれ落ちる。

何かを手にしようと思ったら、何かが犠牲になる。

人生って、生きるって、そのことの繰り返しのように思えて仕方ありません。

 

だから完璧な人間なんていないし、全てを手にできる人生も考えられないのではないでしょうか・・・

 最も、これが最高の幸せだと考えられる方は別ですがね~

 

私の事を申し上げるのなら、仕事がこれからという時に妻を若くして亡くしたこと。

そのことで、我が家の生活がガラっと変わり、いくら頑張っても当時の生活を取り戻すことはできません。

 

他にも、ネットを上手に使いこなしたいと思う一心に、自分の持っている時間を随分このパソコンに使っています。

その事で、家族との関わる時間が少なくなり、迷惑をかけています。

 

まだまだ、私の気付かないところで、手のひらからこぼれている幸せがあるかもしれません。

問題が起きてから、初めて気付かされることって、これまでの体験の中でたくさんありましたからね~

 

だから多くの事を望まないようにしています。

命があることに感謝をして、そして、今日一日が無事に終えれたことに感謝する。

 

何事も根っこの部分は、全て感謝することから始まる訳で、焦らず、ゆっくり、周りを見ながら駒を進めれば、後ろからついてくる喜びがあるのではないでしょうか・・・

 

それは、人間の器であり、手のひらの大きさだと私は解釈しています。

 

そんな人間になれたらいいな~

私の命のある限り、永遠のテーマにしたい課題です。

  

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