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青空が広がり、気持ちのいい最高の天気になりました。
ゴールデンウイークで仕事や学校がお休みの方は羨ましいな~
そんなことを思いながら、いつもより早い投稿です。
新しい月がスタートし、カレンダーに合わせるかのように、店内も変わろうとしています。
(まだ、模様替えは仕上がっていませんが・・・)
5月といえば初夏を感じる季節です。
そのことを意識して、店頭にはこの看板が立ちました。
「登場 ニュータイプ浴衣」です。
ニュータイプというと、「新しい形」って解釈されそうですが、新しい柄や染め方、素材のことを表現したもので、これら全てのことを指しています。
つまり、2010年の新作浴衣が店に並んだということです。
そんな想いを看板にして現したものですが、店の前を通る方々に伝えられるでしょうか・・・
浴衣に賭ける真剣勝負、いよいよ始まりました。
可愛い下駄の模様でしょ・・・
これは麻暖簾に描かれたもので、自分としてはとても気にいっています。
全体像はこの感じで幅が90㎝、長さが150㎝と、普通の麻暖簾なんですが、この下駄の模様には意味があります。
紹介してみましょう・・・
下駄を飾ると、
・ 人の出入りが良くなり商売繁盛・良縁等、家が栄える
・ 左右一対で役割を果たすため、「夫婦円満」になる
・ 丈夫に歩ける・足の病気が良くなる
と言われる縁起物です。
どうです・・・皆さんもこの下駄暖簾、好きになったのでは・・・
お値段は¥26、250のお品です。
お部屋のインテリアとして、なおかつ、福を呼び込む縁起物として、一枚いかがでしょう。
なんといっても可愛いのが一番かな・・・。
参考にしてください。
これから野暮用があって、店の留守番を娘に頼み外出致します。
それでは・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







