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今日はおしゃれな夏の着物をご紹介してみましょう・・・
最初は白地にお魚の柄のきものです。
とても個性的でおしゃれでしょう・・・・。
着物の素材は絹60%・綿40%の「綿シルク」というもので、手洗いが可能です。
生地の性格上、5月の中旬以降から盛夏の時期7・8月、そして9月の下旬頃までお召しになれる着物になります。
着物生地の特徴はここまでにして、着物と帯の合わせ方がとても素敵だと思いませんか・・・
帯は細帯で、有名なタレントさんが或るビールのCMに締めていたとのことを担当者から聞いています。
仕入れ先の提案は、「綿シルク」の着物と細帯で浴衣としてお召しになって欲しいとのことですが、2点(着物と帯)で10万円近くするとなると、夏の着物として着て欲しいですね~
この着物と帯の組み合わせ、切れ味が良くてカッコいいですね~
次はこの小千谷(おぢや)ちぢみ。
新潟県小千谷市で織られている麻織物、つまり夏の着物です。
今回紹介をする小千谷ちぢみは、レモン色という色に特徴があります。
この着物の魅力を表現してみました。
型絵染という麻素材の名古屋帯を合わせると、これが、とても都会的な香りを漂わせ、心が奪われそううになります。
着物も帯も、これまでの色の使い方とはまったく違い、繊細なおしゃれが秘められたコーディネートではないでしょうか・・・
こにコーディネートに日傘を合わせるのを忘れましたが、仮にこの装いで日傘を持って街を歩いていたら、カッコいいでしょうね~
人それぞれに、色の好き嫌いがあるかもしてませんが、20代~30代の方にお召しになってもらいたいレモン色の小千谷ちぢみ。
コーディネート価格は(着物と帯2点)・・・¥147、000になります。
ところで、明日は休みをいただきますが、この連休、店が暇かと思っていたら、意外と来客があり忙しくさせてもらっていました。
模様替えをしていたこともありましたが、時間を持て余すということもなく、確実に私の店は、初夏へと向い始めています。
とりあえずは一安心というところかな~
そして明日はコールデンウィーク最終日。
家族サービスディで、私が車の運転をして娘たちをお買い物に連れて行ってきます。
アウトレッドの店が名古屋と岐阜県の県境にあるらしく、私も社会見学をしてこようと思っております。
渋滞に巻き込まれないといいのですが・・・
時間にゆとりを持って早めに出掛ける予定です。
連休の最終日、楽しい思い出が作れるといいですね。