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5月最後の日曜日、今日は3ッの用事を一度に済ませたくて、気分転換も兼ねて仕事を休むことにしました。
気分転換の一つ目は、石川県立美術館で開催されている「日展」を見ておきたかったんですね~
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の総合美術展ですが、中でも洋画が好きで数々の作品を拝見しながら、心の中で「こんな絵が飾れる家に住みたいな~」なんて思ったりして、優雅な気持ちにさせられました。
日展を見終えると、次は香林坊大和に移動です。
そこでは「日本伝統工芸染織展」が開催されていて、全国の染織作家さんの着物や帯がズラリ・・・
私の良く知っている作家さんの作品の出品されていて実に見事でした。
こうした一流と言われる作品を見ることで、自分の感性を高めることができればと考えていているのですが、はたして ためになっているのでしょうか・・・
2か所をはしごし、歩き疲れ一息。
予定が空いていた娘も付き合ってくれて、娘が行きたいと言っていたカフェでティータイム。
上品なものを口にし次の目的地へ。
3ッ目はもう一つのデパート「名鉄エムザ」で、店が取り上げている「前結び着付け教室」の教材を販売していて、妻の友達二人が催事場で着付けの手ほどきをアドバイザーという立場で仕事をしていたんですね~
その様子を見ておきたくて覗いてきました。
立派な先生としてデパートで仕事をしている姿を見て、誇らしげに感じながらその場を後にしてきました。
そして、その後に4ッ目がありました。
残りの1ッは、デパートの地下にある「ぼてじゅう」というお好み焼きを食べたくてね~
家族全員が大好きだったお好み焼です。
しっかり食べて戻ってきました。
金沢での予定を全てクリアー。
最後に明日の食材の買い物です。
自宅近くのスパーへ立ち寄り、久し振りに店内に入ると、目の中に飛び込んできたのは「小玉すいか」。
その時、お母さんを思い出してしまいました。
お母さんの闘病生活中のこの時期(5月)、いちばん欲しがっていた食べ物がスイカで、なかなか手に出来なかったんですね~
随分探し回ったものでした。
セピア色した悲しい思い出がよみがえりましたが、明日はお母さんの月命日です。
この5月の報告をしてくるつもりです。
今日の私の一日を綴りましたが、仕事がオフということでパソコンを閉じさせてもらいます。
メールの返信などが溜まっていて、気になってはいるのですが・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






