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パソコンに明るい方からのアドバイスをいただいて、ブログ記事がアップできない原因が判明致しました。
「店主のひとりごと」というカテゴリに、これまで書いた記事が1000を超えていて、そのことで「エラー」が出るとのことでした。
その方が対策を取ってくださり、これで安心して記事を書くことができそうです。
それにしても毎日の積み重ねって、知らされて気付きましたが凄い力ですね~
「自分を褒めてやりたい」、そんな気持ちで今日も記事を綴ります。
先月とは一転して初夏を感じる陽気が続いていますが、今日は店には私一人。
こんな時に、ディスクワークをしておきたいと考えていましたが、来客が多くて忙しくしていました。
そんな店での「おもてなし」。
京都で買って来たお菓子、千本玉寿軒の「青楓」と紫竹庵の「松風」です。
月初めは、こうして季節のお菓子をお出しして風情を楽しんでいただいています。
お抹茶を入れることができればいいのですが、私一人だとホットコーヒーか御煎茶という組み合わせ。
和の衣食住をお伝えする店として、唯一、食を感じれるときでもありますが、お客様には喜んでいただけているみたいです。
今日は縞柄の夏着物を、麻素材の染め帯でコーディネートした街着を紹介してみます。
最初は水色系の絽(ろ)小紋を白地の染め帯でコーディネート。
清々しい色合いでしょ・・・
都会的な感覚がして、自分ながら気に入っております。
そして、こちらが新潟県十日町(とうかまち)の夏お召し。
この渋さがとてもおしゃれで、着物通って感じが致します。
この着物にも麻の染め帯を合わせてみましたが、この帯、今の「美しいキモノ」夏号に私の店の名前で紹介されているんですよ。
だけど、雑誌社のコーディネートの仕方や写真の写し方が好きではなくて、皆さんに紹介することを拒んでいました。
これがその写真です。
本屋さんに行く機会があれば、138ページに載っているので参考にしていただければ幸いに思いますが、これまでに何度か店の商品を雑誌の載せていますが、コーディネートをする人が変わると、私が考えている着こなしとまったく変ってしまうことが残念で仕方ありません。
これが着物というものでしょうが、見立ての大切さを改めて感じております。
今日は夜の8時から着付け教室。
今も店の奥で娘の友達二人が習っていて、娘も同席していますが元気がありません。
学校の信任先生として、そして、我が家の主婦としてストレスが溜まっているみたいで心配です。
気がかりなことを引きずりながら、今日を閉じることに致します。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







