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明け方3時半からのワールドカップ、日本対デンマーク戦で日本が勝つか引き分けるかで決勝リーグを進めるということで、応援したくて睡魔に襲われながらも起きていた。
夜が強い自分ですが、体を横にしていると寝てしまいそうだったので、茶の間で座ってテレビを見ていたのですが、3時を過ぎた頃に体を横にしたのが間違いでした。
熟睡してしまったんです。
娘が5時半頃に起きてきて、「日本が勝ったんだ・・・」
その声に目を覚ました時には、試合が終わっていました。
ガッカリ・・・
それから一時間近く うとうとしながら情報番組を耳にして、その戦いぶりを知りましたが、応援できなかったことを悔やんでいる私です。
そして、寝不足のままに仕事に付くことになりました。
午後から遠く離れた、山間部に位置する一里野温泉まで商品の配達に行って帰りのことです。
この写真は黄菖蒲で、一里野温泉の近くの公園でカメラに収めたものですが、お客様宅で用事を済ませた帰り道、信号待ちで居眠りをしてしまいましてね~
寝不足が車の運転に出て、青信号なのに、しばらく動かない車状態でした。
幸いにして車の通りの少ないところで、迷惑をかけることはありませんでしたが、肝心な日本代表の応援を逃すは、仕事の集中力を失うはで、なんともお粗末な一日でした。
だけど、ワールドカップ予選を2位で突破することができて、本当に良かったです。
心からお祝い申し上げます。
この萩の柄は、竺仙さんの綿絽素材の浴衣です。
薄めの藍に白地模様がアッサリしていて涼しげではないでしょうか。
生地の風合が判るように画面を大きくアップしてみました。
横線が入ったみたいに、ヨコ糸を飛ばしたようにして織った生地を絽(ろ)といい、素材が綿100%であることから「綿絽」という総称で呼んでいます。
涼しくて飽きがこないこの着物の特徴です。
昨日アップした浴衣とは対照的な持ち味があって、着物らしい雰囲気を漂わせています。
竺仙さんらしい品で、お値段は¥29、400です。
どうにか今日の記事を書くことができましたが、毎日深夜遅くまでワールドカップの試合がライブで中継されていて、寝不足が続いています。
スリルがあって楽しめますが、疲れが出始めました。
今日はすぐに寝てしまうだろうな~
仕事に影響が出るようではいけませんよね~・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







