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明け方蚊に刺されて目を覚まし、時計を見てみると日の出近くの4時半頃。
なんと爽やかな朝でしょう・・・
戸を明けると涼しい風が通り抜け、ジッとしていると肌寒さを感じるくらいでした。
しばらく気持ちにいい朝に包まれながら再び床に入る私でしたが、太陽が昇ると気温の上がり方は半端じゃありません。
猛暑日になったみたいで、店先の樹木からニイニイセミの鳴き声が・・・
今年初めてセミの鳴き声を耳にしたような気がします。
30度を超える暑さになると、冷たいものが美味しいでしょうね~
例えばビールに枝豆。
そうめんやそば。
冷たいスイカもいいな~
そして、夏本番をなって忘れて欲しくないのが浴衣です。
暑いかもしれませんが、浴衣を着て日本人女性になってみるのも、たまにはいいものです。
どうかチャレンジしてみてください。
その前に、足りないものがないかチェックしておいてね。
撫松庵というメーカーの子供浴衣です。
昨日までウインドーに出していた既製品の7・8才用で、赤い金魚がとっても可愛いでしょ・・・
店では赤に黄色の絞り兵児帯を合わせていますが、2点で¥27、300ともなると、なかなかお嫁に行くことができません。
(チョッと弱気になっています)
この商品も23日金曜日から始まる「お値打ち品の会」に、割引価格で店頭に出すことになりそうです。
そして、店内は商品の大移動で、まとまりが付かない状態になっていて、一人でもくもくと整理をする一日。
在庫が沢山あって、見込み違いの仕入れの甘さを嫌というほど味わう時です。
だから疲れも倍増します。
梅雨が明けたことで、ウインドーだけでもチェンジしてしてみました。
会が始めるまでの仮の商品ディスプレーです。
これから本番まで地味な作業が続きますが、粘り強く事にあたりたいと思っている私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







