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「金沢美人時計」が来月(9月)から始まるということで、店のPRも兼ねて娘が出ることに・・・
そして、その撮影が先程終りました。
今日はそのことを記事にしてみます。
最初にこのポーズから・・・
私がカメラマンの後ろから撮った写真ですが、こんな感じで「金沢美人時計」のサイトで時間をお知らせすると思います。
黄色い紬を来ているのが長女で、撮影の風景を横から見ているだけなのに照れくさくて・・・
「いい感じ・・・」「もう少し笑って」「もう1枚」「あごを引いて」「その感じ」「いいですよ~」。
レンズが娘に向けられると、シャッターを切りながらいろんなポーズの注文が飛び、それに娘が応える。
素人なのにモデルになったような錯覚に陥って、なんとも不思議な光景です。
娘が時間をお知らせするのは「10:00」・「10:01」・「10:02」・「10:03」の4カットで、9月から3ヶ月間、ネットと携帯電話からご覧になれるそうです。
娘の活躍が店のPRになるといいのですが・・・・・
このことのために、ヘアーと着付けを手伝ってくれた店のスタッフに感謝したいです。
ありがとうございました。
そして、話しは変わり昨夜の流星観察ですが、とても不思議な体験をすることができました。
家族4人で暗闇を探してたどり着いたのが、街灯もなく車も通らない「手取り川の川べ」。
懐中電灯で足元を照らし、適当な場所でビニールシート敷いて仰向けになって寝る女組、その女組を挟むようにして横になる男組。
まさに川の字でした。
川辺を通り抜ける秋風と激しく流れる水の音。
目の中には夜空に輝く星が映るだけ。
そしてポツリ、ポツリと会話を交わすだけの穏やかな時間。
この光景を通りがかった人が目にしたならば、110番ものだと思いながら、夜中の11時頃から40分近く流星を探す私たちでした。
女組は2個見れたと言っていましたが、集中力を失っていた男組は確認することが出来ませんでした。
帰り際にその話をすると、次女が一言「心が曇っているからや・・・」なんて言われてしまって・・・
もしかして図星なのかもしれません。
(私が思うのには、「流星」の代わりに「図星」を見ることとなったのかも・・・)
たまにはこのようなことも生活に変化があっていいものですが、そろそろ仕事にエンジンを掛けないといけません。
そのことを心に問いかけ、今日はこれにて閉じることに致します。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






