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今日は秋晴れの好いお天気でした。
なのに私は一人でもくもくと22日から始める展示会の特設会場作り。
この展示会が終わるまで、いろんなことを同時進行で進めなくてはならず、普段の3倍から4倍の仕事の量に頭の中が爆発しそうです。
今日は来年の干支になる「卯」の木目込み人形を紹介したいと思います。
10月11日にアップした商品の含め、今年手配した新商品となります。
最初は「錦卯」という、古布・兎の木目込み人形です。
親が宝巾着を背負い、その後ろから子供がしがみつくようにしている親子人形。
高さが24㎝近くあるジャンボタイプ。
存在感があり、兎の顔が上を向いていることから、運気が上がるとも言われております。
お値段が¥63、000の品。
こちらも古布の人形で、「吉祥卯」という商品で、可愛いでしょ・・・
玄関などに飾ると紅白が目に飛び込んできて、周りを引き立ててくれるのではないでしょうか。
お値段は¥12、600の品です。
そして、藍染の木目込み人形です。
完全なる上向き兎で、兎の色といい表情も他の品と違って見えるところが面白い。
お客様の中にこの藍染めの木目込み人形を十二支を集めている方がいて、その方のためにも品揃えを外せない商品になっています。
お値段は¥8、400の品です。
卯年の木目込み人形は以上ですが、いずれの品も限定品で品切れになるのが一番早い商品です。
木目込みがお好きな方は、早めに手配されると安心だと思いますよ・・・
ところで、どの写真にも大きさを比較する意味で、羽子板の上に乗った兎を添えてみましたが、こうして見ると兎がとぼけた顔をして面白いではありませんか・・・
羽子板の大きさは11㎝で紅白の水引がしてあり白兎は土ものです。
お値段は¥1、680とリーズナブル。
他にも兎さんの置物が沢山あって、店の並びきらない状態になっています。
仕入過ぎたかもしれませんね・・・。
これらの商品は「神無月展」でお披露目する予定です。
是非、覗きに来て下さいね。
この写真をアップすることに抵抗がありましたが、店内が足の踏み場がない状態になっています。
朝の様子をカメラに収めたもので、畳の場所は全部がこのような感じでです。
売り場を広げるということは、しまってある商品や備品、そして和雑貨の空き箱などが行き場を失う訳で、その後始末に苦労させられています。
こんな時、必ずといってお母さんを思い出してしまいます。
いつも二人で相談をしながら後始末をしていましたからね~
過去に戻れないことを思うと、ストレスが噴水のように吹き出しそうになりますが、しなくてはならないことは、どんな状況になってもやらなくてはなりません。
そんなことを言い聞かせながらの午後の時間。
準備で店のウインドーを下ろしていたのに、お客様が絶えなくて、店内は手が付けられないほどに商品で乱れ、お客様が引いた夕方、ついにギブアップ宣言をしてしまいました。
明日もう一度仕切り直しですが、こんなことで大丈夫なのでしょうか・・・
私の口説きはこの辺にして、今日という日を切り上げることにします。
それではお休みいなさい。