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新しい和装バッグを仕入れたもので、バックを活かしたこの時期のおしゃれを考えてみました。
ここにアップした品がその商品ですが、古典柄とはほど遠い、モダンな模様を取り入れたおしゃれなバッグです。
片面がバイオリンと電話機に懐中時計。
その反対側が蓄音機にランプ、そしてホットコーヒーという大正ロマン風の雰囲気を匂わせたバッグに想像力が広がります。
今の時期を考えると、クリスマスの場が一番お似合いになるかも・・・
そこで大人のクリスマスを着物で演出してみましょう。
その前に、クリスマスに関する幾つかのキーワードを考えてみました。
真っ先に思い浮かぶのがサンタクロースにトナカイとクリスマスツリーかな~
白い雪に屋根の煙突、プレゼントにクリスマスケーキ。
パーティにチキン、シャンパンやワインなどのお酒。
クリスマスソングに暗闇を輝かせるイルミネーション。
他にも関連した言葉や物が沢山ありますが、これらのキーワードを頭に置いて、おしゃれなクリスマスの装いを着物でコーディネート。
以前アップした品で組み合わせてみましたが、いい感じになったので紹介させて頂きます。
クリスマスのイベントにはクリスマスソングが付き物、そこで楽譜が着物柄になっている小紋に黒地の帯合わせてみました。
帯の腹にはリボンが結び付けられたプレゼントの小箱が・・・(帯締めで模様が見えにくくなっています)
帯の近くを拡大してみましょう・・・。
帯の模様が映えるように、帯締めは金銀糸を使ったアッサリ系・・・
そして帯揚げは冬をイメージして雪だるま模様の帯揚げを・・・
色の使い方がいいでしょ。
着物はストライプのラインが浮き上がったシルク素材で、ゴージャス感が大人の味を表現してくれています。
そして、後ろの帯の柄は夜空に咲く白い花(雪)とトナカイです。
着物の装いとして、トナカイがいることからクリスマスをイメージすることができるのですね~
仮のそれがないとするなら、冬の季節の音楽会という感じになるのでは・・・
ひと昔前には考えられなかったクリスマスコーディネートが仕上がりました。
大人の着こなしを感じていて、充分満足している私です。
このような合わせ方で繁華街を歩いたら、誰もが振り返るでしょうね~
「ま~素敵」ってね・・・・
手提げバッグ一つで、こんなにも繋がりをみせながらおしゃれなコーディネートになるなんて、初心者の方は驚かれたことでしょう。
楽しかった。
それでは皆さん、今日はこの辺で・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







